refractor
屈折望遠鏡 / 屈折器
名詞
複数形: refractors
refractorは、主にレンズを使用して光を曲げる(屈折させる)仕組みを持つ光学機器を指します。天文学の文脈では、鏡を使用するreflector(反射望遠鏡)と対比して使われることが一般的です。屈折望遠鏡は、像が安定しており、高コントラストな視界を得られるため、惑星や月の詳細な観測に適しています。
屈折器としての広義な用法
天文学的な望遠鏡以外にも、物理学や光学の実験において、光線や電磁波の方向を意図的に変えるための装置全般をrefractor(屈折器)と呼ぶことがあります。この場合、特定の焦点に光を集めることよりも、光路を制御することに重点が置かれます。
反射式との使い分け
光学機器を選択する際、refractorはメンテナンスが容易で扱いやすい反面、大きな口径のレンズを作るのが困難でコストが高くなる傾向があります。一方で、reflectorは大きな口径を安価に実現できるため、遠方の暗い星々を観測するのに向いています。このように、観測対象や予算に応じて使い分けられます。