polytheism
polytheismは、複数の神々が存在し、それらを崇拝する信仰体系を指します。日本語では一般的に多神教と訳されます。この言葉は単に神の数が多いことだけでなく、自然界のさまざまな現象(雷、海、愛、戦争など)にそれぞれ異なる神が宿っているという世界観を内包しています。
対照的な概念として、唯一の神のみを認めるmonotheism(一神教)があります。英語ではこの二つの対比が非常に重要であり、宗教的な文脈や歴史的な議論において頻繁に使い分けられます。
概念的な使い分けと注意点
日本語で多神教と言う場合、日本の神道のように、厳格な教典や唯一の絶対的な権威を持たない緩やかな信仰形態を指すことが多いですが、英語のpolytheismは、古代ギリシャやエジプトのように、明確に定義された複数の神々の体系(パンテオン)を持つ宗教を指す際にもよく使われます。
また、pantheism(汎神教)という似た単語がありますが、これは万物の中に神が宿っているあるいは宇宙そのものが神であるという哲学的な考え方であり、個別の複数の神を崇拝するpolytheismとは根本的に意味が異なります。混同しないよう注意してください。
正しい例: Ancient Greek religion is a form of polytheism.(古代ギリシャの宗教は多神教の一形態である。)
誤用しやすい例: 万物に神が宿るという考えをpolytheismと表現するのは不適切です。その場合はpantheismを使用します。
文法的な特徴
この単語は不可算名詞として扱われることが一般的です。特定の宗教体系を指す場合は a form of polytheism のように表現されます。
意味
複数の神を信じること、または崇拝すること
Ancient Greek religion was characterized by polytheism.
古代ギリシャの宗教は多神教を特徴としていた。