peach
/piːt͡ʃ/
最も一般的な意味は果物の桃ですが、英語では比喩的な表現として非常に多様な使われ方をします。特に人物に対して peach と呼ぶ場合、それは単に良い人であるだけでなく、性格が非常に心地よく、親切で、周囲に好感を与える素晴らしい人という強い賛辞になります。
比喩的な表現と口語的な用法
日常会話では、物事や状況が完璧であることや、非常に好都合であることを指して使われることがあります。一方で、動詞として使われる peach は、非常に限定的な口語表現であり、密告するや裏切るというネガティブな意味を持ちます。これは果物のイメージとは正反対の用法であるため、文脈を正確に判断することが重要です。
❌ 誤用例: 誰かを褒めたい時に、文脈なく He is a peach. と言うと、相手によっては古風な表現に聞こえたり、文脈によっては皮肉に捉えられたりする可能性があります。現代では He is a sweetheart. や He is wonderful. の方が一般的です。
正用例: Thanks for helping me out, you're a real peach!(助けてくれてありがとう、本当に親切な人だね!)
色の表現における注意点
色としての peach は、日本語のピーチ色と同様に、淡いピンクと黄色が混ざった色を指します。ただし、英語では肌の色を表現する際に peachy という形容詞が使われることがあり、これは健康的で血色の良いという肯定的なニュアンスを含みます。一方で、日本語でピーチという言葉を肌色に使うことは稀であるため、翻訳の際は単なる色の指定ではなく、健康的であることという状態を指している点に注意してください。
文法的な特徴
名詞として使う場合は可算名詞であり、果物としての桃や、比喩としての人物を指す際は a peach や peaches と数えます。一方で、色や状態を表す形容詞的な用法(peachy)では、不可算の概念として扱われます。
Countable when referring to the individual fuzzy fruits in a bowl or a wonderful person. Uncountable when describing the specific pinkish-yellow color of paint or fabric.
意味
桃の木に実る、赤みを帯びた黄色の皮と、汁気の多い黄色または白色の果肉を持つ丸い核果
She sliced a fresh peach for her breakfast bowl.
彼女は朝食のボウルに入れるために、新鮮な桃を薄く切った。
特に好ましく、心地よく、または素晴らしい人物や物
Thanks for helping me move; you're a real peach!
引っ越しを手伝ってくれてありがとう。あなたは本当に親切な人だね!
淡いピンクがかった黄色
The walls of the nursery were painted a soft shade of peach.
子供部屋の壁は、柔らかなピーチ色に塗られていた。
誰かについて情報を漏らすこと。当局に情報を与えて裏切ること
He decided to peach on his accomplices to get a lighter sentence.
彼は刑を軽くしてもらうため、共犯者を密告することに決めた。