nobody
nobodyは、主に二つの異なる文脈で使用されます。一つは誰も〜ないという否定的な意味を持つ代名詞としての用法で、もう一つは取るに足らない人間という、社会的地位や重要性の欠如を指す名詞としての用法です。
否定的な代名詞としての用法
この用法では、特定のグループや場所に人が一人も存在しないことを表します。日本語の誰も〜ないに相当しますが、英語ではnobody自体に否定の意味が含まれているため、文中で二重否定にならないよう注意が必要です。
❌ I don't see nobody.(二重否定になり、標準的な英語では不自然です)
✅ I see nobody. または I don't see anybody.
社会的地位に関する名詞としての用法
名詞として使われる場合、単に人がいないことではなく、権力を持たない人 無名な人 社会的に重要視されていない人というニュアンスになります。この意味で使われる際は、しばしば定冠詞 a を伴い a nobody と表現されます。対義語は somebody(重要な人物、影響力のある人)です。
He was a nobody in his hometown.(彼は地元では全くの無名だった)
文法的な注意点
代名詞として使用する場合、nobodyは常に単数扱いとなります。そのため、それに続く動詞も単数形にする必要があります。
Nobody knows the answer.(誰も答えを知らない)
SHORT_MEANINGS|誰も〜ない|取るに足らない人間|無名の人
意味
誰一人としていないこと
"Nobody was home when the delivery arrived."
配達員が到着したとき、家には誰もいなかった。
重要性や影響力、あるいは社会的地位を持たない人
"He started his career as a complete nobody in a small town."
彼は小さな町で、完全に無名の人としてキャリアをスタートさせた。