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mnemonic

記憶を助ける / 記憶術
形容詞名詞
複数形: mnemonics

mnemonicは、単に記憶することではなく、覚えにくい情報を定型的なパターンや連想、リズムなどに結びつけて、記憶を助けたり、向上させたりすることを指します。日本語では記憶術覚え方と訳されますが、単なる暗記(memorization)とは異なり、記憶を定着させるための仕組みツールというニュアンスが強い言葉です。

例えば、複雑な数式や長いリストを覚える際に、各単語の頭文字を組み合わせて新しい単語を作る手法などが代表的です。学習者が意識的に導入するテクニックから、言語学的な記憶の仕組みまで幅広く使われます。

カタカナ語との混同に注意

日本語でムネモニックという言葉は、主にコンピューターサイエンスの分野でアセンブリ言語の命令コード(オペコード)に付けられた覚えやすい名前を指す専門用語として使われています。しかし、英語のmnemonicはそれよりも遥かに広い意味を持ち、日常生活や教育の現場で覚え方記憶を助ける工夫として一般的に使用されます。文脈によって、IT用語としてのムネモニックなのか、一般的な記憶術なのかを区別する必要があります。

類義語との使い分け

memorization: これは単に情報を頭に入れる暗記という行為そのものを指します。一方でmnemonicは、その暗記を効率的に行うための手段手法を指します。
reminder: これは忘れないように思い出させる通知メモなどの外部的なツールを指します。mnemonicは、脳内で情報を整理して保持するための内部的な仕組みに焦点を当てています。

文法的な注意点

この単語は名詞として記憶術を意味するほか、形容詞として記憶を助けるという意味でも使われます。形容詞として使う場合は、mnemonic device(記憶を助ける道具・手法)のように、後ろに名詞を伴う形が一般的です。

意味

形容詞記憶を助ける

記憶を助けたり、向上させたりするように設計された様子

She used a mnemonic device to remember the order of the planets.

彼女は惑星の順番を覚えるために記憶術を用いた。

名詞記憶術

何かを覚えるのを助けるための、文字や考え、または連想のパターン

The most common mnemonic for the colors of the rainbow is ROY G BIV.

虹の色を覚えるための最も一般的な記憶術は、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の頭文字を並べたものである。

関連語

Last Updated: June 21, 2026Report an Error