D
Dicread
ホーム辞書Hhematite

hematite

赤鉄鉱 / ヘマタイト
名詞

地質学的な文脈では、鉄の主要な鉱石である鉱物としてのhematite(赤鉄鉱)を指します。この場合、自然界に存在する結晶や岩石としての性質に焦点が当てられます。一方で、工業的または芸術的な文脈では、顔料として精製された酸化鉄の粉末としてのhematite(ヘマタイト)を指すことが一般的です。

文脈による使い分け

地質学や鉱物学の議論では、鉄鉱石としての価値や結晶構造について言及するため、赤鉄鉱という訳語が適切です。対して、絵具や化粧品などの材料として言及される場合は、カタカナ表記のヘマタイトが自然に響きます。

地質学的文脈: The sample contains a high concentration of hematite.(その試料には高濃度の赤鉄鉱が含まれている。)
顔料としての文脈: Hematite is used to create earthy red tones in oil painting.(油絵具で土っぽい赤色を作るためにヘマタイトが使用される。)

混同しやすい表現

日本語では酸化鉄という広範な化学用語がありますが、hematiteは酸化鉄の中でも特定の結晶構造を持つものを指します。そのため、単に化学組成を指す場合は iron oxide が使われますが、特定の鉱物種や特定の色の顔料を指す場合には hematite が選ばれます。

意味

名詞赤鉄鉱

酸化鉄からなり、鉄の主要な鉱石となる、重い赤黒色または銀灰色の鉱物

The geologist identified a large deposit of hematite in the rock sample.

名詞ヘマタイト

塗料や化粧品の顔料として使用される酸化鉄の一種で、多くの場合、赤い粉末として現れる

関連語

最終更新日: May 2026誤りを報告する