groat
グロート銀貨
名詞
複数形: groats
groatは、かつてのイギリスで流通していた4ペンス相当の銀貨を指します。現代では通貨としての機能は失われていますが、歴史的な文脈や古い文学作品の中で目にすることがあります。
慣用句としての用法
この単語は単独で使われるよりも、not a groatという表現で使われることが一般的です。これは一文の金もないや全く価値がないという意味で、極端な貧困や完全な欠如を強調する際に用いられます。現代の英語ではpennyなどが同様の役割を果たしますが、groatを使うことでより古風で強調されたニュアンスを出すことができます。
歴史的背景とニュアンス
中世から近世にかけてのイギリスにおいて、groatは庶民にとって価値のある硬貨でしたが、時代が進むにつれてその価値は相対的に低下し、最終的に慣用句の中でのごく少額の金銭という象徴的な意味へと変化しました。そのため、日常会話で現在の通貨として使うことはなく、あくまで比喩的な表現や歴史的な記述に限定して使用されます。
意味
名詞グロート銀貨
4ペンスの価値があった古いイギリスの銀貨
He did not have a single groat to his name.
彼は一文の金も持っていなかった。