goiter
甲状腺腫
名詞
複数形: goiters
goiterは医学的な用語であり、甲状腺が腫大して首の前面が盛り上がった状態を指します。この言葉は単なる腫れではなく、甲状腺機能亢進症や低下症、あるいはヨウ素の不足といった根本的な疾患に伴う身体的な変化を記述する際に用いられます。日常会話よりも、診断書や医学的な報告書などのフォーマルな文脈で使われることが一般的です。
医学的背景と表現の使い分け
この用語は、外見上の腫れを指すだけでなく、その原因となる病理的な状態を含んで表現されます。例えば、単に首が腫れていることを伝える場合は swelling in the neck という一般的な表現が使われますが、それが甲状腺の肥大であると特定されている場合には goiter が適切です。また、hyperthyroidism(甲状腺機能亢進症)や hypothyroidism(甲状腺機能低下症)といった状態と併せて言及されることが多い単語です。
日本語における注意点
日本語では甲状腺腫と訳されますが、一般の方には馴染みのない専門用語であるため、患者への説明などでは甲状腺の腫れや甲状腺の肥大と噛み砕いて表現されることがほとんどです。また、カタカナでゴイターと表記されることは稀であり、基本的には漢字表記の医学用語として扱われます。
意味
名詞甲状腺腫
甲状腺が異常に肥大した状態で、通常は首の前側に腫れとして現れる状態
The patient was diagnosed with a goiter caused by an iodine deficiency.
その患者はヨウ素欠乏による甲状腺腫と診断された。