genocide
ジェノサイド
名詞
複数形: genocides
特定の民族、人種、宗教的集団などを、その集団の全部または一部を抹殺することを目的として、計画的に殺害する行為を指します。単なる大量殺戮(mass killing)とは異なり、特定の集団という属性を標的にして、その存在自体を消し去ろうとする意図がある点が決定的な違いです。
概念的な使い分け
この言葉は非常に重い意味を持つため、政治的、歴史的、または法的な文脈で使われることが一般的です。例えば、ホロコーストのような歴史的事例や、国際法における人道に対する罪を議論する際に用いられます。日常的な会話で大量に殺すという意味で使うことはなく、あくまで組織的な集団抹殺という文脈に限定されます。
類義語との違い
massacre は、不特定多数の人々を無差別に、あるいは残酷に殺害することを指しますが、必ずしも特定の民族や人種を絶滅させるという意図を含んでいるとは限りません。一方で genocide は、その集団の根絶という明確な目的がある場合にのみ使用されます。
注意点
比喩的に特定の種類のものを根こそぎなくすという意味で使われることが稀にありますが、本来の意味が極めて深刻な人権侵害を指すため、軽率な比喩表現としての使用は避けるべきです。
意味
名詞ジェノサイド
特定の国家、民族、または人種に属する人々を、その集団の全部または一部を破壊する意図を持って、計画的かつ体系的に大量に殺害すること
"The international community failed to prevent the genocide in Rwanda."
国際社会はルワンダでのジェノサイドを防ぐことができなかった。