eel
/iːl/
eelは、日本語でウナギと訳されますが、英語では特定の一種だけでなく、ウナギ目(Anguilliformes)に属する魚類全般を指す広範な言葉です。そのため、文脈によってヨーロッパウナギや日本ウナギだけでなく、電気ウナギ(electric eel)やモリムラメ(moray eel)なども含まれます。
生物学的な分類と名称の使い分け
日本語ではウナギとアナゴを明確に区別しますが、英語ではどちらも eel のカテゴリーに含まれます。特定の種類を指したい場合は、freshwater eel(淡水ウナギ)や sea eel(海ウナギ)のように形容詞を添えるか、具体的な種名を用いる必要があります。anago という言葉は英語圏では通じません。アナゴを指す場合は conger eel と表現します。
比喩的な表現と慣用句eel はそのぬめりがある皮膚から、つかみどころのない人や逃げ足の速い人を表現する比喩として使われることがあります。特に slippery as an eel という表現は、物理的にぬるぬるしている様子だけでなく、ずる賢い人物や、責任を巧みに回避する人物を形容する際に非常に頻繁に用いられます。
例えば、He is as slippery as an eel. と言うことで、彼はウナギのようにぬるぬるしていて、つかみどころがないという意味になります。
文法的な注意点eel は可算名詞です。単数形で特定の1匹を指す場合は an eel となり、複数形は eels となります。また、食材としてウナギ料理を指す場合は、不可算名詞的に扱われることもありますが、基本的には個体として数える名詞であることに注意してください。
Countable when referring to individual fish specimens.
意味
一般的に腹鰭がなく、ぬめりのある皮膚を持つ、細長いヘビのような魚
The fisherman managed to catch a large European eel in the river.
漁師は川で大きなヨーロッパウナギを捕まえることができた。