cherub
宗教的・神話的な意味合い
cherubは、もともと聖書に登場する高位の天使であるケルビムを指します。彼らは神の玉座を守る守護者としての役割を持ち、畏怖の念を抱かせる強力な存在として描かれます。宗教的な文脈や古典的な芸術作品において、神聖さや厳格な守護を表現する際に用いられます。
日常的な比喩表現
現代の日常会話では、この言葉は比喩的に使われることが多く、特に非常に愛らしく、純真無垢な幼い子供を指します。ふっくらとした頬や輝く瞳など、天使のような外見を持つ子供を褒める際に使われる表現です。
例: a little cherub(天使のように可愛い子)
美術史における定義
ルネサンス期以降の絵画や彫刻に見られる、翼を持ったふっくらとした幼児の姿(プット)を指してcherubと呼ぶことがあります。これは宗教的な意味よりも、装飾的な美しさや純粋さを象徴するモチーフとして扱われます。日本語ではそのままプットと呼ぶか、幼児天使と訳されるのが一般的です。
意味
聖書に登場する翼を持つ天使で、しばしばエデンの園の守護者として描かれる存在
"The artist painted a golden cherub guarding the gates of paradise."
芸術家は、楽園の門を守る黄金のケルビムを描いた。
格別に美しく、純真で、可愛らしいとされる幼い子供
"With those rosy cheeks and curly hair, the toddler looked like a little cherub."
あのくるくるした金髪とバラ色の頬を見て、その幼児はまるで小さな天使のように見えた。
ルネサンスやバロック時代の美術に描かれる、ふっくらとした翼のある幼児
大聖堂の天井には、いくつかの彫刻されたプットが飾られている。