cent
centは、主にアメリカ合衆国やカナダなどのドル圏で使われる通貨の最小単位であり、1ドルの百分の一(1/100)に相当します。日本語ではそのままセントと表記されます。
通貨単位としての性質
この単語は、単なる貨幣の単位であるだけでなく、比喩的にごくわずかな価値や極めて少額な金額を表現する際にも頻繁に用いられます。例えば、not a centという表現は、単に0セントであることを指すだけでなく、一銭も(一円も)ないという強調した否定の意味で使われます。
❌ I don't have any cents.(不自然な表現)
一銭も持っていない: I don't have a single cent.
カタカナ語との混同に注意
日本語でセントという言葉を使う場合、文脈によっては聖人(Saint)や、あるいは特定のブランド名や地名を指すことがありますが、英語のcentはあくまで通貨の単位のみを指します。また、日本の通貨単位である銭(せん)に近い概念ですが、現代の英語圏の日常会話でcentと言う場合は、ほぼ間違いなくドル単位の補助通貨を指していると考えて差し支えありません。
文法的な注意点centは可算名詞であるため、1セント以上の場合は複数形のcentsになります。ただし、金額を形容詞的に用いて名詞を修飾する場合は、単数形を用いるのが一般的です。
5セント硬貨: a five-cent coin(five-cents coinとは言いません)
5セント持っている: I have five cents.
Countable when referring to individual coins or the specific numerical units of currency.
意味
ドルやその他の通貨の百分の一に相当する貨幣単位
The candy cost five cents.
そのキャンディーは5セントした。