addressee
addresseeは、手紙や小包などの郵便物、あるいは電子メールなどの通信物が送られた相手を指す言葉です。日本語では単に受取人と訳されることが多いですが、文脈によって使い分けが必要です。
受取人と聞き手の使い分け
この単語は物理的な郵便物の受取人だけでなく、演説やスピーチ、正式な挨拶などが向けられている特定の相手(聞き手)を指す場合にも使われます。単にそこに居合わせて聞いている人ではなく、話し手が意図的にメッセージを届けようとしている対象者というニュアンスが含まれます。
郵便物の場合: The package was returned to the sender because the addressee had moved.(受取人が転居していたため、小包は差出人に返送された。)
演説などの場合: The speaker paused to look directly at the addressee.(話し手はプレゼンテーションを続ける前に、一度間を置いて聞き手を直視した。)
混同しやすい表現
recipientという単語も受取人と訳されますが、recipientの方がより広範な意味を持ちます。例えば、賞の受賞者や臓器移植のレシピエントなど、物理的な郵便物以外で何かを受け取る人全般に使われます。一方でaddresseeは、必ず宛先(address)が指定されている場合にのみ使用されるため、より限定的な表現です。
意味
手紙や小包、その他の通信物が送られる相手
"The addressee of the letter was not available to receive the delivery."
受取人が転居していたため、小包は差出人に返送された。
演説や正式な挨拶が向けられている相手
話し手はプレゼンテーションを続ける前に、一度間を置いて聞き手を直視した。