D
Dicread
HomeDictionaryYyield

yield

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/jiːld/

イールド

収穫

yield」は、「産出する」「屈する」「利益を生む」といった多様な意味を持つ動詞です。農業での収穫量、投資のリターン、交渉での譲歩など、非常に幅広い文脈で使われます。多義的であるため、文脈から正しい意味を判断することが重要ですね。

意味

verb

産出する、譲歩する、道を譲る

noun

収穫量、産出量、利回り

例文

The new solar farm is expected to yield enough electricity to power thousands of homes.

新しい太陽光発電所は、数千世帯分の電力を生み出すと期待されている。

Despite intense pressure, the activist group refused to yield to the government's demands.

激しい圧力にもかかわらず、その活動家グループは政府の要求に屈することを拒んだ。

Investing in green technology can yield both environmental benefits and financial returns.

環境技術への投資は、環境面での恩恵と経済的なリターンの両方をもたらしうる。

よくある誤用

「yield」は、あるものが「生み出す」または「産出する」という意味で使われることが多いが、誤って「受け取る」という受動的な意味で使われることがある。例えば、「The farmer yielded a good harvest.」と言うと、「農家が良い収穫を譲り渡した」あるいは「農家が屈した」のような誤解を生む可能性がある。正しい使い方としては、「The land yielded a good harvest.」(その土地が良い収穫をもたらした)のように、何かが結果や成果を生み出す主語に使うべきである。

文化的背景

英語圏の交通標識でよく見かける「YIELD」は、まさに「道を譲る」という意味合いで使われています。これは、優先道路を走る車に道を譲り、安全を確保するという明確な指示であり、「yield」の持つ「屈する」「従う」といった意味合いが、私たちの日常生活に深く根付いている一例と言えるでしょう。

リーディング

多義な動詞「yield」を使いこなそう! 皆さん、英単語の「yield」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?おそらく、「交通標識で見たことがあるな」とか、「経済ニュースで聞いたような…」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。実はこの「yield」、非常に多岐にわたる意味を持つ、奥深い単語なんです。 主な意味としては、「産出する」「生み出す」というものがあります。例えば、農作物が豊かな収穫をもたらす様子を"The field yielded a good harvest."と表現したり、新しい技術が素晴らしい結果を生むことを"The innovation yielded impressive results."と言うことができます。経済の文脈では、投資が生み出す「利回り」や「収益」を指す「dividend yield」や「bond yield」といった形で頻繁に登場しますね。 一方で、「屈する」「譲歩する」「従う」といった意味合いもあります。これが最も分かりやすいのが、車の運転中に見かける「YIELD」の標識です。これは「一時停止して、優先道路の車に道を譲りなさい」という意味。「Don't yield to temptation.」(誘惑に負けるな)というように、比喩的な表現でもよく使われます。 語源を辿ると、古英語の「gieldan」(支払う、報いる)に由来するそうで、元々は「与える」というニュアンスが強かったことがわかります。そこから派生して、何かを「生み出す」という意味や、抵抗を「手放す」という意味へと発展していったのですね。 このように、「yield」は文脈によって意味が大きく変わるため、使いこなすには注意が必要です。しかし、その多義性こそがこの単語の魅力であり、英語表現の豊かさを示しているとも言えるでしょう。ぜひ、様々な文脈で「yield」がどのように使われているか、意識して見てみてください。きっと、新たな発見があるはずですよ。

語源

yield」は古英語の「gieldan」に由来し、「支払う」「報いる」といった意味を持っていた。ゲルマン祖語の「*geldanan」に遡ることができ、これは「支払い」や「貢物」を意味する「geld」とも関連している。時が経つにつれて、この「支払う」「与える」という原義から、「何かを産出する」「結果をもたらす」という意味へと変化し、さらに「抵抗をやめて譲る、屈する」という意味合いも持つようになった。