short
/ʃoːt/
ショート
短い, 背が低い「short」は物理的な長さや高さが「短い」「低い」ことを指すだけでなく、時間や数量が「足りない」「不足している」という意味でも非常に幅広く使われる形容詞です。特に「be short of/on A」(Aが不足している)という表現は、日常会話やビジネスシーンで頻繁に登場しますので、ぜひ覚えておきたいですね。
意味
短い、低い、足りない
突然、不足して
例文
Many startups found themselves short of capital during the recent economic downturn, leading to difficult decisions.
最近の経済不況で、多くのスタートアップ企業が資金不足に陥り、厳しい決断を迫られました。
The coach emphasized that even a player who's a bit short for his position can excel through sheer determination and skill.
コーチは、そのポジションとしては少し身長が低い選手でも、ひたむきな決意とスキルがあれば活躍できると強調しました。
He had a short temper, and any minor frustration would often cause him to lash out abruptly.
彼は短気で、些細な不満でもすぐに激昂することがよくありました。
よくある誤用
「short」は形容詞や副詞として「短い」「 abruptly」といった意味で用いられますが、副詞の「shortly」は「まもなく、近いうちに」という意味で使われるため、混同しないよう注意が必要です。「shortly」を「短く」という意味で使うのは誤用です。例えば、「I'll explain it shortly.」は「まもなく説明します」が正しい意味で、「短く説明します」ではありません。
関連語
リーディング
「短い」だけじゃない!奥深い「short」の世界 「short」という単語、私たち日本人にとって非常に馴染み深い言葉ですよね。「短い」という意味で覚えている方がほとんどではないでしょうか。しかし、この「short」、実はその意味するところは驚くほど多岐にわたるのです。物理的な長さだけにとどまらず、時間、量、そして時には感情の側面までをも表現できる、非常に奥深い単語なのですよ。 もともと古英語の時代から「短い」「低い」という意味で使われていた「short」は、長い歴史の中で様々な文脈で使われるようになりました。例えば、身体的な特徴を表す際によく使われます。「He is short.」(彼は背が低い)や「She has short hair.」(彼女は髪が短い)のように、見た目の特徴を端的に表現できますね。 しかし、「short」の真骨頂は、不足や欠乏を表すときに発揮されます。最もよく使われるのが「be short of/on A」という形です。「We are short of time.」(私たちは時間が足りない)や「The company is short on cash.」(その会社は現金が不足している)のように、時間、お金、人材、情報など、あらゆるものが足りない状況を表現できます。これは英語圏での日常会話やビジネスシーンで本当に頻繁に出てくる表現なので、ぜひマスターしておきたいところですね。 さらに、ちょっと専門的な分野に目を向けると、金融の世界では「go short」という表現があります。これは株などの「空売り」を意味し、価格が下がることを期待して売るという、まさに「不足」を前提とした取引を指すのですね。このように、「short」は経済活動にも深く関わっているのです。 また、副詞として「abruptly」という意味で使われることもあります。「He cut me short.」と言えば、「彼は私の話を遮った」となります。このように、様々な品詞でその意味を変えながら、英語表現の豊かさに貢献しているのが「short」なのです。 たかが「短い」、されど「short」。たった一つの単語でこれほど多くのニュアンスを表現できるのは、英語の魅力の一つだと思いませんか?ぜひこの機会に、「short」の持つ多様な意味を深く理解して、あなたの英語表現の幅を広げてみてくださいね。
語源
「short」は古英語の「sceort」に由来し、「短い、低い」といった意味を持っていました。これはさらにゲルマン祖語の「*skurtaz」に遡ると考えられています。元々は物理的な長さを指す言葉でしたが、中世英語期には時間や量、不足といった抽象的な意味にも拡張され、現代英語の多岐にわたる用法へと発展していきました。