rebound
/ɹiˈbaʊnd/
リバウンド
跳ね返る「rebound」は、何かが跳ね返ったり、元の状態に戻ったりする動きを表す単語です。主に、落ち込んだ状況からの回復や、ボールなどが跳ね返る物理的な動きを指す場合によく使われます。特に、経済の回復やスポーツでのボールの跳ね返りといった文脈で頻繁に耳にしますね。
意味
例文
The stock market is expected to rebound strongly next quarter after a period of instability.
不安定な時期を経て、株価は来四半期には力強く回復すると予測されています。
He grabbed the rebound and made a quick pass, leading to a fast break.
彼はリバウンドを奪い、素早いパスで速攻につなげた。
After her breakup, she's trying to rebound by focusing on her career and hobbies.
失恋後、彼女は仕事と趣味に集中することで立ち直ろうとしている。
文化的背景
「on the rebound」というフレーズは、特に恋愛の文脈で「失恋から立ち直ろうとしている最中」という意味合いで使われます。これは、感情的に不安定で、新しい関係に飛び込んでも長続きしない可能性があるというニュアンスを含んでいるため、相手が「on the rebound」の状態にある場合は慎重な態度が求められることがあります。
関連語
リーディング
弾む心と経済、そして恋の行方:「rebound」が語る回復の物語 「rebound」という言葉を聞くと、何を思い浮かべますか?多くの方がバスケットボールの「リバウンド」を連想されるのではないでしょうか。まさにその通り、この単語は「跳ね返る」という物理的な動作を核に、現代社会の多様な場面で使われています。 その語源をたどると、中世ラテン語から古フランス語を経て英語に入ったことがわかります。「再び跳ねる」という原義は、文字通りボールが跳ね返る様子を表すだけでなく、人生の様々な局面での「回復」や「立ち直り」をも表現するようになりました。経済が落ち込んだ後に「景気がreboundする」と言えば、まさに跳ね返るように回復していく様子が目に浮かびますね。 また、興味深い文化的背景として、「on the rebound」という表現があります。これは、特に英語圏の恋愛の文脈で「失恋の痛手から立ち直ろうとしている最中」を指すのですね。この状態にある人は感情的に不安定で、新しい関係を始めても、その関係が長続きしないかもしれない、というニュアンスが込められています。だから、「彼は今、リバウンド中だよ」なんて言われたら、ちょっと慎重になった方がいいかもしれませんね。 このように、「rebound」は物理的な現象から、人々の感情や社会の動向まで、幅広い意味合いで使われる、非常に示唆に富んだ言葉です。私たちも、人生でつまずいた時や困難に直面した時、「rebound」の精神で力強く立ち直っていきたいものですね。弾むボールのように、前向きな気持ちで未来へ跳ね返っていく。そんな力を秘めた言葉が「rebound」なのです。
語源
「rebound」は、中世ラテン語の「re-」(再び)と「*bombus*」(跳ねる、ブンブン鳴る)に由来する古フランス語の「rebondir」が語源である。これは「再び跳ねる」といった原義を持ち、16世紀には英語に取り入れられた。当初は主に物理的な跳ね返りを指したが、後に抽象的な「回復」の意味合いも持つようになった。