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pliable

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈplaɪəbəl/

柔軟な、しなやかな

pliable」は、「しなやかで形を変えやすい」という物理的な性質と、「人の意見や状況に柔軟に適応する」という比喩的な性質の両方を表す形容詞です。特に、素材が扱いやすい様子や、人が変化を受け入れやすい様子を描写する際によく使われます。変化の激しい現代において、ポジティブな意味合いで用いられることが多いのが特徴です。

意味

adjective

曲げやすい、柔軟な、従順な

例文

The new biodegradable plastic is surprisingly pliable, making it easy to mold into various shapes.

その新しい生分解性プラスチックは驚くほど柔軟で、様々な形に簡単に成形できる。

A good leader knows how to be firm when necessary but also remains pliable enough to adapt to changing circumstances.

優れたリーダーは、必要なときには毅然とした態度を取る一方で、状況の変化に適応できるだけの柔軟性も持ち合わせている。

The young team members were quite pliable, eagerly absorbing new ideas and feedback from the senior staff.

若いチームメンバーはかなり順応性が高く、先輩からの新しいアイデアやフィードバックを熱心に吸収していった。

よくある誤用

「pliable」は、物理的な柔軟性や、意見を受け入れる「順応性」を表す際に使われますが、「意志がなく、言われるがままになる」という意味合いで使うのは注意が必要です。例えば、「彼は誰にでも従順だ(He is pliable to everyone.)」という場合、往々にして「submissive(従順な)」や「gullible(騙されやすい)」といった、よりネガティブなニュアンスの言葉の方が適切です。「pliable」はあくまで「柔軟性」や「適応性」が主眼であり、意志の欠如を指すものではないため、文脈によっては誤解を生む可能性があります。

関連語

リーディング

「しなやかさ」の秘訣はどこに?「Pliable」が教えてくれる柔軟性の魅力 皆さん、「pliable」という英単語をご存じですか?もしかしたら、あまり耳馴染みがないかもしれませんね。この言葉は、私たち現代人が日々の生活や仕事で大切にしたい「しなやかさ」や「柔軟性」を、とても的確に表現しているのです。 「pliable」が持つ意味は、大きく二つに分けられます。一つは、物理的な「しなやかさ」です。たとえば、粘土が「pliable」であれば、どんな形にも自由自在に変化させられます。新しい生分解性プラスチックが驚くほど「pliable」で、加工が容易だという話を聞くと、その素材の可能性にワクワクしますよね。曲げたり、伸ばしたり、形を変えたりするのが簡単な状態を表すのです。 そしてもう一つ、人間関係や仕事の場でも非常に重要な、比喩的な意味合いがあります。それは、「他者の意見や状況の変化に柔軟に対応できる」「順応性が高い」といったニュアンスです。例えば、リーダーが「pliable」であれば、必要な時には毅然とした態度を取りつつも、変化する状況に合わせて方針を柔軟に調整することができます。若いチームメンバーが「pliable」であれば、新しいアイデアやフィードバックを素直に受け入れ、成長の糧にできるでしょう。これは決して「意志がない」とか「言われるがまま」という意味ではありません。むしろ、変化をポジティブに受け入れ、自分自身や組織をより良い方向へ導くための、健全な「柔軟性」を指すのです。 この「pliable」という言葉のルーツをたどると、さらに興味深い事実が見えてきます。その語源は、ラテン語の「plicare(折り畳む)」に由来する古フランス語の「plier(曲げる、折り畳む)」にあると言われています。文字通り「折り畳める」というイメージから、「曲げやすい」「しなやかな」という意味へと発展し、さらに人の心や態度にまでその意味が広がっていったのですね。 現代社会は、VUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)の時代とよく言われます。予測不可能な変化が次々と起こる中で、私たちに求められるのは、まさにこの「pliable」な姿勢なのではないでしょうか。硬直した思考や行動パターンでは、変化の波に乗り遅れてしまうかもしれません。新しい情報や異なる意見にも耳を傾け、状況に応じて自分自身を変えていくこと。これは、個人にとっても組織にとっても、生き残り、発展していくための重要な資質と言えるでしょう。 「pliable」であることは、弱さではなく、むしろ強さの証です。柳のようにしなやかに風を受け流すことで、嵐にも耐えうる。そんな強さを、この「pliable」という言葉は教えてくれているのです。ぜひ、皆さんの日々の生活の中で、「pliable」な視点を取り入れてみてくださいね。

語源

pliable」は、ラテン語の「plicare(折り畳む)」に由来する古フランス語の「plier(曲げる、折り畳む)」を経て、中英語に入ってきた言葉です。元々は「曲げやすい」「しなやかな」といった物理的な意味合いが強く、そこから派生して「人の影響を受けやすい」「融通が利く」といった比喩的な意味が加わりました。この語源は、現代の意味である「柔軟性」を想起させますね。