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nature

Last Updated: May 1, 2026Report an Error

/ˈnæɪ̯tʃə/

ネイチャー

自然

nature」は主に「自然」と「性質・本質」という二つの大きな意味で使われる単語です。森林や海洋、野生動物といった人間以外の地球環境全般を指す一方で、人間の本性(human nature)や物事の根本的な特性を表す際にもよく登場します。

意味

名詞

人間が作り出したものではなく、地球上に存在するありのままの世界。自然界。

名詞

物事や人間に生まれつき備わっている、本質的な性質や特徴。

例文

Climate change is forcing us to rethink our relationship with nature and find sustainable ways to live.

気候変動は、私たちが自然との関係を見直し、持続可能な生き方を探すことを迫っている。

It's in human nature to seek connection and community, especially during challenging times.

特に困難な時期には、つながりや共同体を求めるのが人間の本性だ。

Despite technological advancements, the unpredictable nature of epidemics reminds us of our vulnerability.

技術が進歩しても、予測不可能なパンデミックの性質は、私たちがいかに脆弱であるかを思い起こさせる。

文化的背景

"nature vs. nurture" は心理学・教育学の重要な議論で、「先天的な性質か後天的な養育か」を問うものです。日本語では「先天性か後天性か」「遺伝か環境か」と訳されます。

関連語

リーディング

自然と本性、同じ言葉の二つの顔 nature(自然・本性)は、英語の中でも特に哲学的な深みを持つ言葉の一つです。「自然界」と「人間の本性」という一見異なる意味が、実は同じ語源から来ているのは偶然ではありません。 ラテン語のnatura は「生まれたもの」を意味します。nasci(生まれる)を語源とするこの言葉は、「生まれながらにして持っているもの」——それが自然の世界であれ、個人の性質であれ——を指しています。 "nature vs. nurture"(先天性vs後天性)という有名な議論があります。人間の性格や能力は、生まれつきの nature によるものか、育ちや環境(nurture)によるものか——この問いは心理学、教育学、さらには政治哲学にまで及ぶ根本的な問題です。 「自然に帰れ」と唱えたルソー、「自然状態」を論じたホッブズ——哲学史においてnatureは常に中心的な概念でした。現代では環境問題の文脈でも最重要キーワードとなっています。 一つの言葉が、外の世界と内なる人間性をつなぐ——natureはそういう稀有な言葉です。

語源

ラテン語 natura(生まれたもの、自然)に由来します。nasci(生まれる)が語源で、natal(誕生の)、native(生まれながらの)とも同族語です。14世紀に英語に入りました。