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louse

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/laʊs/

シラミ

louse」は、主に「シラミ」という小さな寄生昆虫を指す名詞ですが、スラングとして「卑劣な人間」や「ろくでなし」といった侮蔑的な意味でも使われます。特に後者の意味合いは口語で強く、相手を非難する際に使われることが多いのが特徴です。

意味

名詞

シラミ(Psocodea目に属する、翅のない小さな寄生昆虫)。

名詞

卑劣な人物、裏切り者、害をなす者(複数形ではあまり使われない)。

動詞

シラミを取り除く。

例文

The school nurse had to check all the children for lice after a louse was found in one student's hair.

一人の生徒の髪にシラミが見つかったため、養護教諭は全児童のシラミチェックをしなければならなかった。

He's such a louse, always taking advantage of people's kindness.

彼は本当に卑劣なやつで、いつも人の親切心につけ込んでいる。

よくある誤用

「louse」が単数形、その複数形が「lice」である点を混同するケースがよく見られます。例えば、「There are many louse in his hair.」という表現は誤りで、正しくは「There are many lice in his hair.」となります。また、人を指す意味の場合、複数形を「louses」とすることもありますが、これは「lice」ほど一般的ではありません。

文化的背景

日本ではシラミというとあまり身近な存在ではありませんが、英語圏では衛生状態や貧困と結びつけられることがあり、非常に不快なイメージが強いです。特に人を指して「louse」と言う場合、単なる悪口ではなく、軽蔑や嫌悪といった深い負の感情が込められることを理解しておく必要があります。

リーディング

「シラミ」だけじゃない!侮蔑の言葉「louse」の意外な深み 「louse」という単語を耳にしたとき、多くの方がまず思い浮かべるのは、あの小さくて厄介な寄生昆虫「シラミ」ではないでしょうか。英語圏では衛生状態と結びつきやすく、非常に不快な存在として知られていますね。学校でシラミが発生すると、一時休校になることもあるほど、その影響は大きいのです。 しかし、「louse」にはもう一つ、日常会話でよく使われる、しかし耳にすると思わず顔をしかめてしまうような意味があります。それは、「卑劣な人間」や「ろくでなし」といった、人を罵る侮蔑的な言葉としての用法です。例えば、「He's such a louse!」と言えば、「彼はなんて卑劣なやつなんだ!」という強い非難のニュアンスが込められます。 なぜ昆虫のシラミが、人の悪口へと転じたのでしょうか。その背景には、シラミが人に不快感を与え、害をなす存在であるという共通のイメージがあります。古英語の「lūs」に由来し、数千年にわたってその姿をほとんど変えずにきたこの言葉は、まさに「嫌われ者」の代名詞として定着したのですね。 英語圏の文化では、人を「louse」と呼ぶことは、相手に対する強い軽蔑や嫌悪を表します。単なる悪口というよりは、相手の人間性そのものを否定するような、かなりきつい表現だと言えるでしょう。日本語の「ろくでなし」や「人でなし」に近い感覚かもしれませんね。 この単語の面白いところは、本来の「シラミ」という意味では複数形が「lice」と不規則変化するのに対し、人を指す意味では「louses」となることもある点です。ただし、後者の用法はあまり一般的ではなく、むしろ単数形で用いられることが多いです。 もし英語の会話の中で誰かが「louse」という言葉を使っているのを聞いたら、それが単なる昆虫の話なのか、それとも誰かに対する強い怒りや軽蔑を表しているのか、文脈で判断する必要があります。この小さな単語一つで、相手の感情や意図が大きく変わる、英語の奥深さを感じさせてくれますね。言葉の選び方一つで、コミュニケーションの質が大きく変わることを改めて教えてくれる単語だと言えるでしょう。

語源

louse」は古英語の「lūs」に由来し、ゲルマン祖語、インド・ヨーロッパ祖語まで遡る非常に古い言葉です。元々は「シラミ」という寄生昆虫を指す言葉として使われていました。この昆虫が人にとって不快で迷惑な存在であることから、転じて「卑劣な人物」という意味合いで使われるようになったとされています。