lamentable
/ləˈmɛn.tə.bəl/
嘆かわしいLamentableは「嘆かわしい」「遺憾な」といった意味で、非常に残念で悲しい状況や、道徳的・社会的に批判されるべきひどい状態を表す形容詞です。単なる「残念」ではなく、悲しみや後悔を伴うような深刻なニュアンスが強調されるため、安易な状況には使いません。特に、改善が望まれる状況や失敗に対して使われることが多いでしょう。
意味
悲しみ、苦悩、後悔を引き起こすような、非常に残念で嘆かわしいさま。
道徳的、社会的に見て、極めて不適切で批判されるべき状態や状況。
哀れみを誘うほどひどく、同情に値するさま。
例文
The country's infrastructure is in a lamentable state, desperately needing investment and repair.
その国のインフラは嘆かわしい状態にあり、投資と修復が切実に求められている。
It's lamentable that such talented artists struggle to make a living in today's economy.
これほど才能ある芸術家たちが今日の経済状況で生計を立てるのに苦労しているのは嘆かわしいことだ。
The lack of progress on climate change initiatives is truly lamentable, given the urgency of the crisis.
気候変動対策が進展しないことは、危機の緊急性を考えると実に遺憾だ。
関連語
リーディング
嘆かわしい「lamentable」:ただ残念なだけじゃない、心に訴えかける深刻な思い 「lamentable」という言葉を聞いて、どんな印象を受けますか?もしかしたら、「なんだか難しそう」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、この言葉には単なる「残念」という一言では片付けられない、もっと深く、心に訴えかける感情が込められています。 その語源をたどると、ラテン語の「lamentari」(嘆く、悲しむ)にたどり着きます。古くからこの言葉は、人間の深い悲しみや後悔と密接に結びついていたのです。英語の「lament」(嘆き)という動詞や名詞を思い出せば、そのつながりが見えてくるでしょう。つまり、「lamentable」とは「嘆きに値するほど」ひどい、という意味合いを強く持っているのです。 だからこそ、この言葉は単なる「regrettable」(残念な)や「unfortunate」(不運な)とは一線を画します。「lamentable」を使うときは、状況が「悲嘆に値するほどひどい」「哀れみを誘うほど酷い」という、より強い感情的な色合いや、道徳的な批判、あるいは改善の必要性を強く訴える文脈で使われることが多いですね。例えば、社会の不公正や環境破壊の進行状況などを指して、「これはlamentableな状況です」と言えば、単なる事実の報告を超えて、話し手の深い悲しみや怒り、そして現状を変えたいという強い願いが伝わります。 現代では、政治、社会問題、環境問題といった深刻な課題を論じる際に頻繁に登場します。また、個人の失敗や置かれた状況に対しても使われることがありますが、その場合は非常に同情を誘うような悲惨さが伴います。文学作品やフォーマルなスピーチで効果的に使われることで、聞き手の感情に深く訴えかける力を持つ言葉なのです。 「lamentable」を使いこなすことで、あなたは単なる事実の記述以上の、深い感情や批判、そして行動への呼びかけを、より強く相手に伝えることができるでしょう。ぜひ、この重みのある言葉を、適切な文脈で活用してみてくださいね。
語源
「lamentable」は、ラテン語の「lamentari」(嘆く、悲しむ)に由来しています。これが古フランス語の「lamentable」を経て、中世英語に入ってきました。元々は「嘆きに値する、悲しむべき」という意味合いが強く、現在でもその核心的な意味は変わっていません。悲しみや後悔を伴う、非常に残念な事態を指す言葉として用いられています。