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hemorrhage

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈhɛm(ə)ɹɪdʒ/

ヘモレージ / ヘモラージ

出血

hemorrhage」は、身体からの「大量の出血」を指す医学用語ですが、比喩的に「金銭や資源、人材などの大量流出」という意味でも使われるのが特徴です。いずれの場合も、制御不能な状況で大量のものが失われるという、深刻な危機的状況を表す際に用いられます。特にビジネスシーンでは、「大損害」や「資金の大量流出」といったニュアンスでよく登場しますね。

意味

名詞

医療分野で、体からの大量の出血、または体内での大量の内出血。

動詞

医療分野で、大量に出血する。

動詞

比喩的に、企業や組織が金銭、人材、資源などを大量に失う、または流出させる。

例文

The patient's condition worsened rapidly due to an internal hemorrhage.

患者は内出血のため、急速に容態が悪化した。

The tech startup hemorrhaged cash for months before finally collapsing.

そのテック系スタートアップは、ついに破産するまでの数ヶ月間、資金が大量に流出し続けていた。

Unless we stop the brain drain, our organization will continue to hemorrhage its most talented employees.

頭脳流出を食い止めなければ、私たちの組織は最も優秀な従業員を失い続けるでしょう。

文化的背景

この単語は、単なる「出血」や「損失」を意味するだけでなく、その「大量性」と「危機的状況」を強く示唆します。例えば、ビジネスの文脈で「The company is hemorrhaging money.」と言えば、それは単に赤字であるだけでなく、事業が破綻寸前の深刻な資金流出に陥っていることを示唆し、聞く人に強い危機感を与えます。そのため、安易に使うと大げさに聞こえる可能性もありますが、本当に深刻な状況を強調したい場合には非常に効果的な表現です。

リーディング

危機を示す言葉:hemorrhageの力強い響き 「hemorrhage」という言葉を聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?おそらく、多くの人が「出血」という直接的な意味を連想するのではないでしょうか。しかし、この単語には、もっと奥深い、そして現代社会で非常に示唆に富む使い方があるんですよ。 もともと「hemorrhage」は、古代ギリシャ語の「血(haima)」と「噴出する(rhegnynai)」が組み合わさってできた言葉です。まさに、血が勢いよく流れ出すイメージそのものですよね。そこから、医学の分野で「大量の出血」や「内出血」を指す言葉として定着しました。例えば、ニュースで「脳内出血により緊急手術が行われた」といった際に、「cerebral hemorrhage」といった表現が使われることがあります。この言葉が持つ、生命を脅かすような切迫感が、その語源からもひしひしと伝わってきますね。 しかし、この「hemorrhage」の真骨頂は、比喩的な使い方にあると言えるでしょう。特に経済やビジネスの文脈で、「金銭や資源、人材などが大量に失われる、流出する」という意味で頻繁に用いられます。例えば、「The company is hemorrhaging cash.」という表現は、「その会社は大量の資金を失っている、大赤字だ」という意味になります。これは、単に「お金がない」というよりも、まるで止血できないほどに資金が流出し続けているかのような、非常に深刻な危機感を伴う表現なのです。 さらに、人材流出を指して「brain drain hemorrhage」のように使うこともあります。優秀な人材が次々と辞めていく状況を、まるで組織の活力が大量に流れ出ていくかのように表現することで、その問題の重大性を強調しているわけです。 このように「hemorrhage」は、文字通りの「出血」から派生して、「制御不能な大量の損失」という共通のイメージを持つようになりました。この言葉を使うと、聞く人や読む人に強いインパクトを与え、状況の深刻さを瞬時に伝えることができます。ただ「失う」と言うのではなく、「まるで体から血が流れ出るように」というニュアンスを込めることで、その言葉はただの動詞や名詞を超え、状況に対する警告や危機感を伝える強力なメッセージとなるのです。皆さんも、この力強い「hemorrhage」という言葉が持つ奥行きを、ぜひ感じ取ってみてくださいね。

語源

hemorrhage」は、古代ギリシャ語に由来します。「haima(血)」と「rhegnynai(破裂する、噴出する)」という言葉が組み合わさって「haimorrhagia」となり、「血の噴出」を意味していました。それがラテン語、古フランス語を経て英語に入り、現在の「大量出血」という意味、そして比喩的な意味へと発展しました。言葉の成り立ちから、その切迫した状況が伝わってきますね。