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green

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ɡɹiːn/

グリーン

green」は、最も一般的な意味で「緑色」を表し、自然や植物、環境保護の文脈で頻繁に使われます。「グリーンテクノロジー」のように、環境に配慮した技術や製品を指す際にも用いられます。また、「顔色が青白い」や「吐き気がする」といった体調不良を表すユニークな用法も覚えておくと良いでしょう。

意味

形容詞

緑色をしていること。植物や自然の色を表す。

形容詞

(人や顔色について)青白い、気分が悪い、吐き気がすること。

例文

The company is committed to developing green technologies for a sustainable future.

その会社は、持続可能な未来のために環境に優しい技術開発に尽力している。

After the long bus ride on winding roads, I started to feel a little green.

くねくねした道を長くバスに乗っていたら、少し気分が悪くなってきた。

She has a real green thumb, her garden is always flourishing.

彼女は本当に園芸の才能があり、庭はいつも花々で満ち溢れている。

よくある誤用

「green」を単純に「緑色」と訳すだけでは、文脈によって失われるニュアンスがあります。例えば「He looks green」は「彼は青白く見える」や「具合が悪そうに見える」という意味で、必ずしも緑色を指しません。誤用:「彼は緑に見える」正用:「彼は具合が悪そうに見える」。また「green energy」は単なる「緑色のエネルギー」ではなく「環境配慮型エネルギー」を意味します。

文化的背景

英語圏では「green」は環境問題や持続可能性を象徴する色として広く使われており、「go green」(環境に優しい生活をする)や「green politics」(環境政策)などの表現が一般的です。また、「green with envy」(嫉妬に駆られている)のように感情表現にも使われます。さらに「greenhorn」(新人、未熟者)といった社会的なニュアンスも持つため、単なる色彩概念を超えた文化的背景を理解することが重要です。

関連語

リーディング

green——成長と嫉妬、二つの顔を持つ色 緑は生命の色です。木々の葉、草原の芝生、春の野原——自然界で最も目に入る色の一つがこの green です。 語源は古英語の grēne で、「grow(育つ)」と同じゲルマン語の語根から来ています。つまり green は本来「成長するものの色」という意味を持っていました。植物が育つ色だから緑——この語源を知ると、「緑」と「成長」のつながりが腑に落ちますね。 現代英語では「環境にやさしい」という意味でも欠かせない語になりました。「green energy(再生可能エネルギー)」「go green(環境配慮の生活へ移行する)」「green building(環境配慮型建築)」——21世紀の持続可能性をめぐる議論の中で、green は環境運動のシンボルカラーとなっています。 しかし緑には暗い側面もあります。シェイクスピアが『オセロー』の中で「jealousy is the green-eyed monster(嫉妬は緑の目の怪物だ)」と書いたことで、英語では緑が嫉妬の色になりました。「green with envy(嫉妬で緑色になる)」という表現は今でも使われます。成長と嫉妬、生命と欲——一色の中にある複雑な人間感情が面白いですね。

語源

古英語の「grēne」に由来し、印欧語族の「ghre-」(成長する、青々とした)という語根にさかのぼります。中世英語を通じて色の概念として確立され、現在では色彩を表す最も基本的な単語の一つとなっています。また、「新鮮な」「未熟な」といった比喩的な意味も、古くから自然の成長と関連付けられてきました。