emotional
/ɪˈməʊʃnəl/
エモーショナル
感情的な「emotional」は「感情に関する」や「感情的な」という意味を持つ形容詞です。人の感情や反応、または何かを表現する際に使われます。時には「感情的になりすぎている」といった否定的なニュアンスで使われることもありますが、深い感動や共感を表現する際にも用いられる多面的な言葉です。
意味
感情に関する、感情的な。
感情に支配されやすい、感情が豊かな。
例文
Receiving emotional support from friends is crucial during tough times.
困難な時期には、友人からの精神的な支えが非常に重要だ。
The film had such an emotional ending that many people in the audience were in tears.
その映画のラストはとても感動的で、観客の多くが涙を流していた。
He's an emotional person, so he tends to react strongly to both good and bad news.
彼は感情的な人なので、良いニュースにも悪いニュースにも強く反応しがちだ。
文化的背景
日本語で「感情的」は否定的なニュアンスを持つことがありますが、英語の emotional は必ずしも否定的ではありません。"emotionally intelligent"(感情知性が高い)、"emotionally available"(感情的につながれる)のようにポジティブな文脈でも使われます。感情を表現することへの態度は文化によって異なります。
関連語
リーディング
外に動かされるということ emotional(感情的な)の語源はラテン語のemovere——「外に動かす」という意味です。e(外に)とmovere(動かす)の組み合わせで、感情とは「内側から揺さぶられ、外に動かされる体験」なのです。 ダーウィンは「感情の表現について」(1872年)で、人間の感情表現が進化的に保存されてきたことを論じました。恐怖・怒り・喜び・悲しみ——これらの基本感情は文化を超えて共通の表情で表現されます。emotionalな反応は私たちの動物としての本能と切り離せません。 "Emotional intelligence"(EQ・感情知性)は1990年代から注目される概念です。知的能力(IQ)だけでなく、自分と他者の感情を理解・管理・活用する能力がリーダーシップや対人関係の質を決めるとされています。現代のビジネス・教育分野でEQは重要な能力として扱われています。 日本語で「感情的になった」はしばしば「冷静さを失った」という否定的な意味を持ちますが、英語では emotional であることが必ずしも弱さや問題を意味しません。"It's okay to be emotional"(感情的になっていい)という言葉が、自分の感情を認め表現することへのオープンさを示します。感情は suppression(抑圧)するものではなく、intelligently(賢く)扱うものだという考え方が広まっています。
語源
ラテン語 emovere(外に動かす)に由来します。e-(外に)+movere(動かす)の複合語で、「内側から揺さぶり動かされるもの」というのが感情(emotion)の語源的な意味です。