dish
/dɪʃ/
ディッシュ
皿, 料理「dish」は、料理を盛る「お皿」や、盛り付けられた「料理そのもの」を指す名詞として広く使われます。動詞としては「食べ物を盛り付ける」という意味のほか、スラングとして「噂話をする」という意味でも用いられるのが面白い点です。特に、料理の文脈では非常に頻繁に耳にする単語ですね。
意味
皿、料理、パラボラアンテナ
皿に盛る、情報を提供する
例文
This vegetarian dish is surprisingly rich in flavor.
このベジタリアン料理は驚くほど風味豊かだ。
Can you dish out the pasta for everyone, please?
みんなにパスタを盛り付けてくれるかな?
They spent the whole evening dishing about their colleagues.
彼らは一晩中、同僚たちの噂話に花を咲かせていた。
よくある誤用
「dish」と「plate」の使い分けに迷うことがあります。「dish」は一般的に「料理全般」を指すことが多く、また深めの器や、特定の料理(a main dish, a side dish)を指すことが多いです。「plate」は、平らな「取り皿」や「一人分の盛り付け」を指すのが一般的です。例えば、「食事の準備をする」は "prepare a dish" ではなく "prepare a meal" や "prepare food" が自然です。
リーディング
キッチンから広がる「dish」の多彩な世界 みなさん、こんにちは!今回は、私たちの食卓に欠かせない、あの身近な英単語「dish」について深掘りしていきましょう。たった4文字のこの単語に、実は想像以上に豊かな意味と歴史が詰まっているのをご存知でしたか? まず「dish」と聞いて、多くの方が思い浮かべるのは「お皿」や「料理」ではないでしょうか。そう、この二つが最も基本的な意味です。食卓を飾る美しい器を指す「a serving dish」や、シェフが腕を振るった一品「a signature dish」のように使われますね。名詞としての「dish」は、ただの「plate(平皿)」とは少し異なり、深さのある器や、特定の料理の種類を指すニュアンスが強いのです。メインディッシュ、サイドディッシュなど、献立を考えるときにも頻繁に登場します。 さて、この「dish」が動詞として使われると、さらに面白い広がりを見せます。最も直接的なのは「食べ物を皿に盛り付ける」という意味ですね。「Could you dish out the rice?(ご飯をよそってくれる?)」のように、日常生活でよく使われます。 そして、もう一つ、英語圏でよく耳にする動詞としての「dish」の使い方があります。それは、スラングで「噂話をする」「秘密を暴露する」という意味なんです!特に「dish on someone」や「dish the dirt」といった形で使われ、「〇〇のゴシップをする」といったニュアンスになります。食器とゴシップ、一見何の関連もないようですが、どちらも「何かを外に出す」「提供する」という共通のイメージから来ているのかもしれませんね。 語源を辿ると、「dish」はラテン語の「discus」(円盤、皿)にルーツを持つことが分かります。古代から人々の食生活と共にあり、現代では人間関係の中にも入り込む、まさに多面的な魅力を持つ単語だと言えるでしょう。 次回、キッチンでお皿を手に取るときや、友人との会話の中で「dish」という言葉を耳にしたとき、その背景にある深い歴史や多彩な意味に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。きっと、英語がもっと面白くなりますよ!
語源
「dish」の語源は、ラテン語の「discus」(投てき円盤、皿)に遡ります。これが古フランス語の「disch」を経て、古英語の「disc」となり、現在の「dish」へと変化しました。元々は円盤状のものを指していましたが、次第に食べ物を盛る器、そしてその器に入った食べ物自体を意味するようになりました。