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colour

Last Updated: May 1, 2026Report an Error

/ˈkʌlər/

カラー

色, カラー

colour」は「色」を意味する英単語です。主にイギリス英語で使われるスペリングであり、アメリカ英語では「color」と表記されます。絵画やデザイン、自然の描写など、視覚的な要素を表現する際に頻繁に登場し、日常会話から専門分野まで幅広く用いられる基本的な言葉です。

意味

名詞

光の波長によって生じる視覚的な感覚や性質、またはその色合い。色そのものや特定の色彩を指す

動詞

何かに色をつける、着色する。また、絵や図形などに色を塗る

形容詞

色彩がある、カラーの(白黒ではないものについて)

例文

The artist used bold colours to express the vibrant energy of the city at night.

その芸術家は、夜の街の活気あるエネルギーを表現するために大胆な色を使った。

My little niece loves to colour in her favourite storybooks, making each page unique.

私の幼い姪は、お気に入りの絵本に色を塗るのが大好きで、それぞれのページを個性的にしている。

The fashion industry is always looking for new colour trends to influence upcoming collections.

ファッション業界は常に、次期のコレクションに影響を与える新しい色のトレンドを模索している。

よくある誤用

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文化的背景

「colour」は単なる「色」以上の意味合いを持つことがあります。例えば、イギリス英語圏では、スポーツチームのユニフォームや旗、軍服などを指して「colours」と複数形で表現することがあります。「flying the colours」(旗を掲げる)や「wearing the team's colours」(チームのユニフォームを着る)といった表現はその典型です。また、「show one's true colours」というイディオムは、「本性を現す」という意味で使われ、人の隠された性格や意図が明らかになる状況を示します。さらに、「people of colour」という表現は、人種や民族の多様性を指す際に用いられる重要な社会・文化的な用語であり、その背景を理解しておくことが大切です。

関連語

リーディング

言葉が織りなす「色」の物語:colourの深い魅力 私たちの日常を彩る「色」は、世界を豊かにする欠かせない要素ですね。そんな「色」を表す英単語「colour」には、単なる色彩以上の奥深い物語が込められているのをご存知でしょうか。 まず、その語源に目を向けてみましょう。「colour」は、はるか昔のラテン語「color」に由来します。この「color」という言葉は、単に「色」を意味するだけでなく、「隠す」や「覆う」といった意味合いも持っていました。考えてみれば、色とは物体の表面を覆い、その見かけを形作るものですよね。この「表面を覆う」という原義から、美しさや魅力を加える「色」という意味へと、言葉が発展していったのは非常に興味深い変遷です。まるで魔法のように、無地のキャンバスに色が加わることで、全く新しい世界が立ち現れるように、言葉もまたその意味を塗り替えてきたのです。 そして、「colour」という単語を語る上で避けて通れないのが、イギリス英語とアメリカ英語の綴りの違いです。イギリス英語では「colour」と「u」を含んだ形が一般的ですが、アメリカ英語では「color」と「u」が省略されます。これは、18世紀後半にアメリカの辞書編集者ノア・ウェブスターが、英語の綴りを合理化しようと試みた名残の一つと言われています。どちらが正しいということではなく、それぞれの文化圏で受け継がれてきた習慣なのですね。 「colour」は、視覚的な要素だけでなく、比喩的な表現としても私たちの生活に「色」を加えてくれます。例えば、「add colour to your life」と言えば、「人生に彩りを与える」「人生を豊かにする」といった意味になります。また、人の顔色が「colourful」であれば、元気で生き生きしている様子を表します。 子どもたちがクレヨンで絵を描く時、「Let's color this picture!」(この絵に色を塗ろう!)と無邪気に言うように、「colour」という言葉は私たちの創造性や感情とも深く結びついています。単語一つをとっても、その背景には歴史があり、文化があり、そして私たちの感性が宿っているのです。「colour」を通して、言葉の持つ豊かな世界をぜひ感じ取ってみてくださいね。

語源

この単語「colour」は、古フランス語の「color」や「coulour」(現代フランス語では「couleur」)に由来します。さらにその源を辿ると、ラテン語の「color」に行き着き、これは「色、色合い、染料、肌の色、外見」といった意味を持っていました。このラテン語の「color」は、古ラテン語の「colos」と関連があり、さらに「隠す、覆う」を意味する「celare」とも繋がりがあります。これは印欧祖語の語根「*kel- (1)」(覆う、隠す、守る)に由来すると考えられています。また、「colour」というスペリングはイギリス英語の標準であり、アメリカ英語では「color」が標準です。アメリカ英語で「-our」から「-or」への変更が進んだのは、ノア・ウェブスターの影響が大きいとされています。