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bloody

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈblʌ.di/

ブラッディ

血まみれの

bloody」は主に形容詞として「血まみれの」「流血を伴う」といった意味で使われます。しかし、イギリス英語では副詞として「非常に」「全く」といった強調の意味で、特に怒りや不満、驚きを表す際に多用される点が特徴です。この強調の用法はスラング的であり、使う場面には注意が必要です。

意味

adjective

血まみれの、流血の、(英俗語)ひどい

adverb

ひどく、非常に(英俗語)

例文

After the brutal fight, his face was all bloody and bruised.

激しい喧嘩の後、彼の顔は血まみれで痣だらけだった。

I can't believe I missed the bloody deadline again, it's so frustrating!

まさかまたあの忌々しい締め切りを逃すとはな、本当にイライラする!

That was a bloody brilliant performance by the band last night.

昨晩のあのバンドの演奏は本当に素晴らしかったね。

よくある誤用

「bloody」はイギリス英語で頻繁に使われる強調語ですが、そのスラング的な響きから、フォーマルな場面やビジネスシーンでの使用は避けるべきです。カジュアルすぎる印象を与えたり、場合によっては不適切と捉えられたりすることがあります。「very」や「really」で十分な場面で安易に「bloody」を使うと、幼稚に聞こえたり、不必要に攻撃的に聞こえたりする可能性があります。

文化的背景

「bloody」の強調用法は、特にイギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの英語圏で非常に一般的です。アメリカ英語ではあまり使われず、人によっては「強い言葉」と受け取ることもあります。イギリス英語話者の間では、感情を込めて「bloody hell!」のように使われたり、「bloody brilliant」のようにポジティブな強調にも使われたりしますが、アメリカ英語話者が真似すると不自然に聞こえることがあるため、注意が必要です。その歴史的経緯から、かつては「冒涜的な言葉」として扱われた時代もありました。

関連語

リーディング

イギリス英語の魔法の強調語、「bloody」の多面性 皆さん、「bloody」と聞いて何を思い浮かべますか? 直訳すると「血まみれの」という意味がすぐに頭に浮かぶかもしれませんね。確かにそれは「bloody」の最も基本的な意味であり、例えば「a bloody nose(鼻血)」や「bloody battle(流血の戦い)」のように使われます。しかし、この単語には、特にイギリス英語圏で非常に興味深く、多岐にわたる使われ方があるのです。 「bloody」の魅力は、その強調語としての役割にあります。形容詞や副詞の前に置かれることで、「非常に」「全く」「本当に」といった意味合いを強めることができるんですね。例えば、友達が素晴らしいアイデアを出したときに「That's a bloody brilliant idea!(それは本当に素晴らしいアイデアだね!)」と言ったり、電車が遅れてイライラしているときに「This bloody train is late again!(この忌々しい電車がまた遅れている!)」と吐き捨てたり。このように、ポジティブな感情からネガティブな感情まで、幅広いシチュエーションで感情の度合いを強めるのに使われます。 かつては「冒涜的な言葉」とみなされ、敬遠される時代もありました。これは、歴史的に「By Our Lady」という誓いの言葉が変化して「bloody」になった、という俗説があったためかもしれません。しかし、現代では、特にイギリス英語話者の間では非常に一般的なスラングとして定着しており、日常生活のあちこちで耳にします。 ただし、注意も必要です。そのカジュアルさゆえに、フォーマルな場やビジネスの場面では使うのを避けるのが賢明でしょう。また、アメリカ英語圏ではあまり一般的ではなく、人によっては少し強い言葉だと感じる可能性もあります。もしあなたがイギリス英語のドラマや映画を観る機会があれば、登場人物たちがどれほど頻繁に「bloody」を使っているか、耳を傾けてみてください。きっと、彼らの感情表現の豊かさに驚かされるはずですよ。この一見シンプルな単語が持つ奥深さを知ることで、英語表現の幅がぐっと広がるのではないでしょうか。

語源

bloody」は古英語の「blōdig」に由来する。これは「blood(血)」と形容詞を作る接尾辞「-ig」が組み合わさったものだ。元々は文字通り「血で覆われた」「血にまみれた」を意味した。17世紀頃から強調の副詞としての用法が見られ始め、特に18世紀以降、俗語として定着していった。