awesome
/ˈɔːsəm/
オーサム
素晴らしい, 恐ろしい「awesome」は、もともと「畏敬の念を抱かせるほど恐ろしい、または荘厳な」という意味でしたが、現代では主に「最高に素晴らしい、すごい」といった肯定的な感情を表現する形容詞として広く使われています。特にアメリカ英語の日常会話で頻繁に耳にする、非常にポジティブな単語です。
意味
素晴らしいこと;最高の状態や本質。
畏敬の念や恐れを抱かせるさま;驚きや興奮を呼び起こすさま。
非常に素晴らしい、見事な、際立った。
例文
That new game is absolutely awesome! The graphics are insane.
あの新作ゲーム、マジで最高!グラフィックがやばいよ。
Watching the solar eclipse was an awesome experience I'll never forget.
皆既日食を見たのは、決して忘れられない感動的な体験だった。
You got a perfect score on your test? That's awesome, congratulations!
テストで満点取ったの?すごいね、おめでとう!
文化的背景
この単語は、かつては「畏敬の念を起こさせるほど荘厳なもの」を指す重厚な言葉でしたが、1970年代以降、アメリカの若者文化の中で「すごく良い」「最高だ」といった軽い感嘆の意味で使われるようになり、瞬く間に一般化しました。そのため、フォーマルな場面で使うと場違いに聞こえることもありますが、カジュアルな会話では「That's awesome!」のように、ポジティブな感情を表す非常に便利な表現として定着しています。特にアメリカ英語では、日本語の「ヤバい(良い意味で)」に近い感覚で使われることが多いです。
関連語
リーディング
「Awesome」の意味の変遷:昔は「畏怖」、今や「最高」! 英単語「awesome」は、皆さんもきっと一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。「最高!」「すごい!」といったポジティブな意味で、日常会話によく登場する言葉ですよね。しかし、この「awesome」という単語、実はそのルーツをたどると、ちょっと意外な意味を持っていたのです。 もともと「awesome」は、「awe」、つまり「畏敬の念」や「畏怖」という言葉に、性質を表す接尾辞「-some」が付いてできた言葉です。想像してみてください。太古の時代、人々が圧倒的な自然の力、例えば火山噴火や嵐、あるいは神聖な存在に対して感じた、畏れと敬意が入り混じった、ゾクゾクするような感情。そう、「awesome」は元々、そのような「畏敬の念を起こさせるほど荘厳な、あるいは恐ろしい」といった、かなり重厚な意味で使われていました。聖書に出てくる神の力や、大自然の雄大さを表現するのにぴったりな言葉だったのです。 しかし、言葉というのは常に変化していくものですよね。特に1970年代以降、アメリカの若者文化の中で、この「awesome」は大きく意味を変えていきました。「これ最高じゃん!」「超かっこいい!」といった、軽い感嘆の表現として使われるようになり、あっという間に世代を超えて広まっていったのです。まるで日本語の「ヤバい」が、元々の危険な意味から「すごい良い」という意味に変化したように、「awesome」もまた、意味がポジティブな方向へとシフトしていったわけですね。 現代では、友達との会話で「That movie was awesome!(あの映画最高だった!)」と言ったり、誰かの成功を褒めて「That's awesome!(それすごいね!)」と言ったりと、非常にカジュアルかつポジティブな感情を表現するのに欠かせない単語となっています。 もし次に「awesome」という言葉を聞いたら、その背景にある「畏敬の念」から「最高の称賛」へと変わった、興味深い言葉の旅路を少しだけ思い出してみてください。きっと、この単語がもっと深く、そして面白く感じられるはずですよ。
語源
「awesome」は16世紀に「awe(畏敬、畏怖)」と「-some(〜に満ちた、〜を引き起こす)」が結合して形成されました。元々は神聖なものや圧倒的な自然現象に対して抱く、畏敬の念と恐怖が入り混じった感情を表す言葉でした。しかし、20世紀後半になると、特に若者の間で「素晴らしい、すごい」といった肯定的な意味合いでカジュアルに使われるようになり、今日に至っています。