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atrocious

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/əˈtɹəʊʃəs/

残虐な, ひどい

atrocious」は「極めてひどい」「残虐な」「言語道断な」といった強い非難を表す形容詞です。特に、倫理的に許しがたい行為や、美的に非常に劣悪なものに対して使われます。その強調されたネガティブなニュアンスが、この単語の印象的な特徴です。

意味

形容詞

極めて残虐な、ひどく悪い、邪悪な

形容詞

非常に不快な、言語道断な、見るに堪えない

例文

The company faced severe criticism for its atrocious working conditions, which included long hours and unsafe environments.

会社は、長時間労働や危険な環境を含むひどい労働条件で、厳しい批判に直面した。

The concert was an atrocious display of off-key singing and forgotten lyrics, leaving the audience utterly disappointed.

そのコンサートは、音程が外れ、歌詞を忘れるというひどい内容で、観客を完全に失望させた。

History is filled with examples of atrocious acts committed during times of war, reminding us of humanity's darker side.

歴史は戦時中に犯された残虐な行為の例に満ちており、人類の暗い側面を私たちに思い出させる。

関連語

リーディング

atrocious」が表現する「度を超えた悪」:その語源と使い方 皆さん、「atrocious」という言葉を聞いたことはありますか?日本語で言うと「極めてひどい」「残虐な」「言語道断な」といった、非常に強い非難を表す形容詞ですね。例えば、悲惨な事件や出来事を説明する際に「atrocious crime(残虐な犯罪)」といった形で使われたり、あるいは芸術作品やパフォーマンスが「atrocious performance(ひどい出来栄えのパフォーマンス)」と酷評されたりすることもあります。 この単語の魅力は、単に「悪い」というだけでなく、その「悪」が「度を超している」「許しがたい」というニュアンスをはっきりと伝える点にあります。普通の「bad」では表現しきれない、倫理的な憤りや美的な嫌悪感を伴うような状況でこそ、「atrocious」が真価を発揮するのです。 語源を辿ると、ラテン語の「atrox」(どう猛な、残酷な)に由来し、これはさらに「ater」(黒い、暗い)という言葉から派生しています。かつて「黒い」が「不吉な」「恐ろしい」といった意味合いを持っていたことを考えると、この単語が持つ「ひどさ」や「残虐性」といった意味合いへの変遷は納得がいきますね。色のイメージが感情や性質の表現に結びつくのは、言語の面白い側面です。 現代英語では、単に物理的な残虐さだけでなく、品質や振る舞いの極端な劣悪さを表現するのにも頻繁に用いられます。例えば、映画のレビューで「The acting was atrocious.(演技はひどいものだった)」といった表現を見かけることもあるでしょう。このように、幅広い文脈で「とんでもなくひどい」状況を強調したい時に、ぜひこの「atrocious」を使ってみてください。言葉の力強さを感じられるはずです。

語源

この単語は、ラテン語の「atrox」(どう猛な、残酷な)に由来する。さらに、「atrox」は「ater」(黒い、暗い)から派生した言葉である。原義の「黒い」や「暗い」が「不吉な」「恐ろしい」といった意味を経て、「残酷な」「極悪非道な」へと意味が変遷したと考えられる。16世紀に英語に入り、現在の意味で使われ始めた。