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absorption

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/əbˈsɔːp.ʃn̩/

吸収

absorption」は、物質などが液体やエネルギーを「吸収すること」や、人が何かに「没頭する」状態を表す単語です。物理的な現象から精神的な集中まで、幅広い文脈で使えるのが特徴ですね。特に、環境技術や心理学の分野でよく耳にするかもしれません。

意味

名詞

液体、ガス、光、音などが何かの中へ取り込まれること。また、その過程。

名詞

思考や注意が何かに完全に集中し、夢中になる状態。没頭。

例文

The company's new material allows for the rapid absorption of spills, making cleanup much easier.

その会社の新しい素材は、こぼれた液体を素早く吸収するため、掃除がずっと楽になります。

His complete absorption in the complex puzzle made him forget the time and the world around him.

複雑なパズルに完全に没頭していた彼は、時間も周囲の出来事も忘れていました。

Governments are increasingly focused on policies to ensure the smooth absorption of renewable energy into the national grid.

政府は、再生可能エネルギーを国の送電網へ円滑に組み込むための政策に、ますます注力しています。

リーディング

吸収と没頭:見えない力を感じる「absorption」の魅力 こんにちは!今回は、日常で何気なく耳にするけれど、実は奥深い意味を持つ英単語「absorption」について掘り下げてみましょう。「absorption」と聞くと、まず何を思い浮かべますか?多くの人は「吸収」という言葉を連想するのではないでしょうか。まさにその通りで、液体がスポンジに染み込むように、何かが内部に取り込まれる物理的な現象を指すのが、この単語の第一義です。例えば、太陽電池が光を吸収したり、土壌が水を吸収したりする様子を表現する際に使われますね。 しかし、「absorption」の魅力はそれだけではありません。この単語にはもう一つ、非常に人間らしい側面があるのです。それは、「没頭」や「集中」といった意味。たとえば、夢中になって本を読んでいるときや、趣味に完全にのめり込んでいるとき、「He was in complete absorption in his work.」(彼は仕事に完全に没頭していた。)のように表現することができます。この精神的な「absorption」は、周囲の音や時間の流れさえも忘れさせるような、深い集中状態を指します。 語源を辿ると、ラテン語の「absorbere」にたどり着きます。これは「吸い込む」という意味で、「ab-」(〜から)と「sorbere」(吸い込む)が合わさった言葉。元々は物理的な吸い込みを指していたのが、時代とともに心の状態を表すようになり、私たち人間が持つ内面的な働きをも表現するようになったのは、言葉の進化の面白さですね。 科学技術の分野では、CO2の「吸収」など環境問題に関連して頻繁に登場しますし、心理学では情報の「吸収」といった文脈でも使われます。このように、「absorption」は、私たちの周りの物理世界と、内面にある精神世界の両方を豊かに表現できる、非常に汎用性の高い単語だと言えるでしょう。ぜひ、次にこの単語に出会ったときには、その多面的な意味を思い出してみてください。きっと、言葉の世界がもっと面白く感じられるはずですよ。

語源

この単語は、ラテン語の「absorbere」に由来します。「ab-」(〜から)と「sorbere」(吸い込む)が組み合わさって、「吸い込む」という意味になりました。英語には14世紀後半に導入され、当初は主に物理的な「吸収」を指していましたが、徐々に精神的な「没頭」の意味も持つようになったと言われています。