wiretap
盗聴する / 盗聴器
他動詞名詞
複数形: wiretaps過去形: wiretapped過去分詞: wiretapped現在分詞: wiretapping
wiretapは、物理的な通信回線(ワイヤー)に装置を接続して秘密裏に通信内容を傍受するという、非常に具体的な手法を指す言葉です。現代ではデジタル通信が主流ですが、依然としてこの用語が使われます。日本語では盗聴するや盗聴器と訳されますが、単に耳を澄ませて聞くことではなく、技術的な手段を用いて回線に介入することを強調します。
類義語との使い分けwiretapは、電話回線やインターネット回線などの伝送路に焦点を当てた表現です。一方で、eavesdropは、誰かが話しているのをこっそり横で聞くという、より一般的で物理的な聞き耳を立てる行為を指します。また、bugは、部屋の中に小型の盗聴器(バグ)を設置して周囲の会話を拾うことを指し、wiretapが回線を狙うのに対し、bugは空間を狙うという違いがあります。
wiretapは通信回線に装置を取り付けて監視する場合に用います。
eavesdropは誰かの会話をこっそり聞く場合に用います。
bugは部屋に隠しマイクを設置する場合に用います。
注意すべき表現と文脈
この言葉は、法執行機関による捜査やスパイ活動などの文脈で頻繁に使用されます。特に、裁判所から発行された令状(warrant)に基づいて行われる合法的な盗聴か、あるいは違法な監視かという点が議論されることが多い単語です。
誤った使い方:wiretap a conversation(会話そのものを盗聴する)
正しい使い方:wiretap a phone line(電話回線を盗聴する)wiretapの目的語には通常、phone lineやcommunication lineなどの回線が来ます。会話の内容を盗み聞きしたい場合は、前述のeavesdropを使用するのが適切です。