surplice
サープリス
名詞
複数形: surplices
surpliceは、キリスト教の典礼において着用される非常に特定の祭服を指します。一般的に、黒いカソック(長衣)の上に重ねて着用される白いリネンの衣服であり、その清潔感のある白さは純潔や聖性を象徴しています。主に聖職者や聖歌隊員によって着用され、礼拝や儀式などの公式な場面で用いられる正装です。
服装の構成と役割
この衣服の最大の特徴は、ゆったりとしたシルエットと幅広の袖にあります。歴史的には、かつて聖職者が日常的に着用していた白い衣服が簡略化され、儀式用の外衣として定着したものです。現代では、alb(アルバ)という別の白い祭服と混同されやすいですが、surpliceは通常、丈が短く、下に別の衣服(カソックなど)を着用することを前提としている点で異なります。
使用される文脈
主に聖公会やカトリック教会などの伝統的な典礼を持つ教会で目にすることができ、非常にフォーマルな宗教的文脈で使用されます。日常会話で使われることはほとんどなく、教会建築や宗教史、あるいは典礼に関する記述の中で登場する専門的な用語です。