rigging
索具 / 吊り具 / 不正操作
名詞
物理的な設備としての意味riggingはもともと帆船のマストを支え、帆を操作するためのロープやチェーンなどの体系を指します。現代ではそこから派生し、建設現場や舞台設営などで重量物を吊り上げたり固定したりするための吊り具や設備全般を指して使われます。日本語では文脈に応じて索具や吊り具と訳し分けられます。
船舶の場合: 帆を操るための複雑なロープ類を指します。
工業・建設の場合: クレーンなどで物を吊るためのワイヤーやシャックルなどの器具を指します。
比喩的な不正操作の意味
日常会話やニュースでは、選挙や試合の結果などをあらかじめ仕組んで操作することを rigging と呼びます。これは(装置を)組み上げるというニュアンスから、(結果を)仕組むという意味に転じたものです。動詞形の rig を使って rig an election(選挙を操作する)のように表現されます。
❌ rigging をリギング(カタカナ)として使う場合、多くは3DCG制作におけるキャラクターの骨組み設定を指しますが、一般的な英語の文脈では上記の索具や不正操作が優先されます。混同に注意してください。
文法的な注意点
物理的な設備を指す場合は不可算名詞として扱われることが多いですが、不正操作という行為を指す場合は、その状況に応じて名詞として機能します。
意味
名詞索具
船の帆柱を支え、帆を操作するために使用されるロープ、ケーブル、チェーン、滑車のシステム
名詞吊り具
建設現場や工業環境において、重量物を吊り上げたり、持ち上げたり、移動させたりするために使用される設備や器具