puree
ピューレ / ピューレにする
名詞他動詞
複数形: purees過去形: pureed過去分詞: pureed現在分詞: pureeing
料理の文脈において、食材を非常に細かく潰して滑らかな状態にしたものを指します。日本語でもカタカナでピューレとして定着していますが、単にすり潰したものというだけでなく、ソースや付け合わせとして提供される、ある程度の粘性と濃厚さを持ったペースト状の料理を指すのが一般的です。
特にフランス料理などの西洋料理において、野菜や果物を茹でたり蒸したりした後にブレンダーやミキサーで滑らかにする調理法を指します。家庭料理で言うマッシュポテトも一種のピューレと言えますが、puree と呼ぶ場合はより粒子が細かく、液体に近い滑らかな質感を強調する傾向があります。
調理法としての使い分けpuree は名詞としてピューレという料理そのものを指すだけでなく、動詞としてピューレにするという調理動作を表します。似た意味の mash と比較すると、mash はフォークなどで粗く潰すニュアンスが強く、塊が残っている状態を許容しますが、puree は機械などを用いて完全に均一で滑らかな状態にすることを目指します。
❌ mash the carrots into a smooth liquid(人参を滑らかな液体にするためにマッシュする:矛盾した表現になります)
✅ puree the carrots until smooth(人参が滑らかになるまでピューレにする)
注意すべき表現
日本語のピューレは主に料理に使われますが、英語の puree も同様に食に関連する用語です。ただし、工業的な文脈で泥状のものやペースト状の物質を指す場合には paste や slurry といった別の単語が使われるため、料理以外の場面で puree を使うことはほとんどありません。