noninfectious
noninfectiousは、医学的な文脈で病原体が外部から侵入して感染したものではないこと、または他者に伝播させる能力がないことを指します。この言葉は、単に病気ではないことを意味するのではなく、疾患の原因が細菌やウイルスなどの感染性病原体ではなく、遺伝的要因、環境要因、あるいは生活習慣によるものであることを明確にする際に用いられます。
infectiousとの対比infectiousが感染して広がるという動的なプロセスに焦点を当てるのに対し、noninfectiousは感染のメカニズムが存在しないという静的な状態を定義します。例えば、糖尿病や高血圧などの生活習慣病は、他人にうつることはないため、医学的にnoninfectiousな疾患に分類されます。
非伝染性と非感染性の使い分け
日本語では非感染性と非伝染性という二つの訳語が使い分けられます。前者は病原体による感染が起きていないことに重点を置き、後者は人から人へ伝播しないことに重点を置きます。英語のnoninfectiousはこの両方の意味を包括していますが、文脈に応じて適切に使い分ける必要があります。例えば、特定の炎症が細菌によるものでない場合は非感染性、その疾患が周囲の人にうつる心配がない場合は非伝染性と表現するのが自然です。
意味
ウイルス、細菌、真菌などの感染性病原体によって引き起こされない状態
Chronic obstructive pulmonary disease is often a noninfectious respiratory ailment.
伝染性物質を通じて、ある生物から別の生物へ伝播することができない状態
The patient was diagnosed with a noninfectious inflammatory condition.