needy
困窮した / 依存心の強い
形容詞
比較級: needier最上級: neediest
経済的な困窮と情緒的な飢えneedy は、大きく分けて二つの異なる文脈で使用されます。一つは、食料や住居などの生活必需品を賄うための金銭が不足しているという経済的な困窮を指す場合です。この意味では、社会福祉や慈善活動の文脈でよく使われ、単に貧しいというだけでなく、助けを必要としている切実な状態を強調します。
もう一つは、精神的な充足感を求めて他者に強く依存する情緒的な飢えを指す場合です。特に人間関係において、相手からの絶え間ない関心や愛情、承認を過剰に求める傾向がある人を表現します。日本語の寂しがり屋よりも、より依存心が強く、精神的に不安定なニュアンスが含まれます。
類義語との使い分け
経済的な意味では、poor が単に所得が低い状態を指すのに対し、needy は支援が必要なほど困っているという点に焦点が当たります。また、destitute は needy よりもさらに深刻で、文字通り何も持っていない極貧状態を指します。
精神的な意味では、clingy と似ていますが、clingy はべったりとまとわりつくという行動面に重点があるのに対し、needy はその根底にある愛情への飢えという心理的な欠乏感に重点があります。
経済的に困窮している人を clingy と表現することはできません。
正しい例として、経済的な支援を求める場合は the needy(困窮者)、精神的な依存を指摘する場合は He is so needy(彼はひどく依存心が強い)のように使い分けます。