many
多くの / 多くの人々
/ˈmæni/
determiner代名詞形容詞
比較級: more最上級: most
manyは、数えられる名詞(可算名詞)の数量が非常に多いことを表す際に使用されます。日本語では単に多くのやたくさんのと訳されますが、英語では数えられない名詞(不可算名詞)に使うmuchとは明確に区別されます。この使い分けは日本語話者が最も間違いやすい点の一つであり、液体や概念、量として捉えるものにはmanyを使うことはできません。
数えられる名詞との組み合わせmanyは必ず複数形の名詞と共に用いられます。単数形の名詞に繋げることはできず、常に数としての多さを強調します。例えば、人々(people)や本(books)のように個別に数えられる対象にのみ使用します。
〇 many people(多くの人々)
❌ many water(多くの水)→ 正しくは much water または a lot of water となります。
文脈による使い分けと類義語
日常会話では、肯定文においてmanyよりもa lot ofやlots ofが好んで使われる傾向があります。manyは、否定文や疑問文、あるいは書き言葉などの形式的な文脈でより頻繁に登場します。
また、numerousという類義語がありますが、こちらはmanyよりもさらに数え切れないほど多いというニュアンスが強く、より堅い表現になります。一方で、a few(少しの)やseveral(いくつかの)とは対照的な関係にあり、数量の程度の差を表現します。
文法的な注意点many aという特殊な表現が存在します。これは意味としてはmanyと同じく多くのとなりますが、文法上は単数扱いとなるため、後ろに続く名詞と動詞は単数形になります。これは非常に文学的で古風な表現であり、日常会話で使われることはほとんどありません。