integument
種皮 / 外皮
名詞
複数形: integuments
integumentは、生物学的な文脈で用いられる非常に専門的な用語であり、生物の体を保護する外皮や、種子の外側を覆う種皮を指します。日常会話で使われる skin(皮膚)や shell(殻)よりも学術的な響きがあり、解剖学や植物学の論文、教科書などで主に使用されます。
意味の使い分けと文脈
この単語は、対象が動物か植物かによって日本語での訳語が異なります。動物の場合、皮膚、毛、爪、鱗などを含む外皮系全体を指すことが多く、植物の場合は種子を包む種皮を指します。単に表面を覆っているというだけでなく、内部の組織を外部の環境(乾燥や物理的な衝撃など)から保護するという機能的な側面が強調されます。
動物の例: The integument of a reptile(爬虫類の外皮)
植物の例: The seed integument(種皮)
類義語との概念的な違いskin と比較すると、skin は人間や動物の柔らかい皮膚という具体的な組織を指す一般的表現ですが、integument はより広義で、硬い殻や鱗までを含む被覆物という概念的なカテゴリーを指します。
また、membrane(膜)との違いは、membrane が薄い細胞層や境界線を指すのに対し、integument はより構造的で保護的な役割を持つ外装としての性質が強い点にあります。日本語ではどちらも膜や皮と訳されることがありますが、英語では integument の方がより堅牢な保護層というニュアンスを含んでいます。
意味
例文
The fossil's preserved integument provides clues about prehistoric life.
化石に残された外皮が、先史時代の生命に関する手がかりを与えている。
History