computable
計算可能な
形容詞
比較級: more computable最上級: most computable
computableは、主に数学、理論計算機科学、および論理学の文脈で使用される専門用語です。単に計算ができるという日常的な意味ではなく、ある明確な手順(アルゴリズム)に従えば、有限の時間内に答えを導き出せるという厳密な定義に基づいています。
日本語では計算可能と訳されますが、これは算数で計算できるということではなく、計算機(コンピューター)によって処理可能であるという概念を指します。例えば、ある関数や問題がcomputableであるとは、それを解くための有効なプログラムが存在することを意味します。
概念的な使い分けと注意点
日常会話で使われる calculable との混同に注意してください。calculable は(数値的に)算出できるや予測可能であるという意味で広く使われますが、computable は前述の通り、アルゴリズムの存在という理論的な側面を強調します。
❌ 日常的な計算に使う例: The cost is computable. (費用は計算できる。→ この場合は calculable が適切です)
✅ 理論的な文脈で使う例: The function is computable. (その関数は計算可能である。→ アルゴリズムによって値が求められることを意味します)
専門的な文脈での運用
この単語はしばしば non-computable(計算不能な)という対義語と共に使われます。これは、数学的に定義されていても、いかなるコンピュータープログラムを用いても解決できない問題(停止問題など)が存在することを示す際に非常に重要な概念となります。
文法的には形容詞として機能し、主に be computable の形で、ある問題や関数が計算可能な状態にあることを記述します。