bracket
bracket は、文脈によって記号としての括弧と物理的な支持具(棚受け)という全く異なる二つの意味で使われます。日本語ではどちらも異なる言葉で表現されるため、状況に応じて適切に使い分ける必要があります。
記号としての用法と注意点
書き言葉において、補足情報や注釈を添える際に使用される bracket は、日本語の括弧に相当します。英語では特に square brackets(角括弧 [ ])を指すことが多いですが、広義には round brackets(丸括弧 ( ))なども含まれます。
動詞として使われる場合は、特定の単語や文章を bracket で囲むという動作を指します。例えば、引用文の中で著者が言葉を補足する場合などに括弧で囲むという表現が使われます。
正しい例: Please put the date in brackets.(日付を括弧に入れてください。)
物理的な支持具としての用法
建築や家具の文脈では、壁から突き出して棚や梁を支えるL字型の金具、いわゆる棚受けを指します。これは構造的な支持を目的とした物理的な物体であり、記号の bracket とは意味的に全く関係がありません。
正しい例: The heavy bookshelf is supported by steel brackets.(重い本棚は鋼鉄製の棚受けで支えられている。)
カテゴリーや区分としての用法
比喩的な表現や社会的な文脈では、特定の基準で分けられた区分やグループを指します。特に tax bracket(所得税の税率区分)のように、数値的な範囲に基づいて人々を分類する際に頻繁に用いられます。
正しい例: They fall into the highest tax bracket.(彼らは最高税率の区分に該当する。)
Countable when referring to a physical support or a punctuation mark. Uncountable when referring to the general concept of grouping or categorization.
意味
例文
句動詞
bracket off
特定の領域やグループを境界線を用いて切り離すこと
研究者たちはデータの混入を防ぐため、対照群を切り離すことに決めた。