allow
許可する / 可能にする / 認める
他動詞
allowは、権限を持つ人が誰かに何かをすることを許可する場合や、ある状況や条件が何かを可能にする場合に幅広く使われる単語です。単にルールとして許すだけでなく、物理的な制約がなくなって何かができるようになるというニュアンスも含んでいます。
意味の使い分けとニュアンス
この単語は、文脈によって大きく分けて三つの方向性で使われます。
許可する: 権限がある人が、相手の要望や行動を認める場合です。permitよりも日常的で、口語的な場面でもよく使われます。
可能にする: ある機能や状況が、結果として何かを実現させる場合です。例えば、新しい技術が効率化を可能にするといった文脈で使われます。
認める: 感情や事実を抑えずに、そのまま受け入れる、あるいは認めるといった意味で使われます。
類義語との違いpermitやletと混同しやすいですが、以下のような違いがあります。
let:非常にカジュアルな表現で、(やりたいように)させておくという放任に近いニュアンスが含まれます。一方、allowはより形式的で、許可を与えるという意思が明確です。
permit:allowよりもさらに公式で、法律や規則に基づいた厳格な許可を指します。公的な文書や看板の警告文などでよく見られます。
文法的な注意点allowを許可するという意味で使う場合、allow + 人 + to + 動詞の原形という形をとります。ここでの to は不可欠であり、letのように動詞の原形を直接置くことはできません。
❌ allow him go
✅ allow him to go(彼が行くことを許可する)
また、人が主語ではなく物や事柄が主語になる場合は、(そのおかげで)〜することが可能になるという因果関係を表します。