wick
芯 / 吸い上げる / 浸透する
名詞他動詞
過去形: wicked過去分詞: wicked現在分詞: wicking
芯としての役割と機能
wick は主に、ろうそくやランプなどで液体燃料を吸い上げて燃焼させるための芯を指します。単なる紐ではなく、毛細管現象を利用して液体を上へと運ぶという機能的な役割が強調される言葉です。
吸い上げる動作と素材の特性
動詞として使われる場合、液体を吸い上げて移動させる動作を指します。現代では、スポーツウェアや機能性下着などの吸汗速乾素材について語る際によく使われます。肌に触れた汗を素早く吸い上げ、生地の表面に分散させて蒸発させる仕組みを wicking と呼びます。
❌ absorb(単に吸収して溜め込む)
✅ wick(吸収して別の場所へ移動させる)
このように、単に吸うのではなく、吸い上げて運ぶという方向性を持った動きである点が重要なニュアンスです。
文法的な注意点
名詞として使う場合は可算名詞であり、特定のろうそくの芯を指すときは a wick や the wick となります。動詞として使う場合は、自動詞と他動詞の両方で用いられますが、機能性素材の説明では wick away moisture(水分を吸い上げる)という表現が定型句として頻出します。
意味
名詞芯
毛細管現象によって液体燃料を炎まで吸い上げる、太い紐や布の切れ端
"The candle flickered as the wick burned down."
芯が燃え尽きるにつれて、ろうそくの火がゆらゆらと揺れた。
他動詞吸い上げる
[~ something]
多孔質材料を通じて、表面から液体を吸い出して遠ざける
これらのスポーツ用靴下は、肌から水分を吸い上げるように設計されている。
浸透する
毛細管現象によって、材料の中を液体が移動する
水が布地に素早く浸透していく。