whisker
動物の感覚器官としてのひげ
動物の口辺りに生えている硬い毛を指します。単なる見た目の特徴ではなく、周囲の状況を察知するための重要な感覚器官としてのニュアンスが含まれます。例えば、猫が狭い場所を通れるか判断するために使うような、機能的な役割を持つ毛を指す際に使われます。
人間におけるひげの表現
人間の顔に生えるひげを指す場合、一般的に beard(あごひげ)や mustache(口ひげ)が使われますが、whisker は特にまばらな長い毛や(剃り残した)しぶとい毛というニュアンスで使われることがあります。また、年配の方の頬に生えた長い白ひげなどを描写する際にも用いられます。
比喩的な表現と注意点
物理的な距離や差が極めて小さいことを表す慣用句 by a whisker があります。これはひげ一本分の差でという意味であり、日本語の間一髪や紙一枚の差に相当します。
❌ by a hair と同様に、非常に僅かな差を表現します。
⭕ won by a whisker(間一髪で勝った)
日本語でひげと言うと、主に人間の顔の毛を想像しますが、英語の whisker は動物の感覚毛という側面が非常に強い単語であることに注意してください。
意味
猫や犬などの動物の口辺りに生えている、感覚器官として機能する長く硬い毛
"The cat flicked its whiskers as it sniffed the air."
猫は空気を嗅ぎながらひげをぴくぴくと動かした。
人間のあごや頬に生える、一般的にあごひげの一部となる長く太い毛
"He had a few stray whiskers on his chin."
彼はひげを剃ったが、あごに数本のしぶとい毛が残っていた。
極めて小さい距離や差
"She won the race by a whisker."
彼女は間一髪の差でレースに勝利した。