turbocharger
ターボチャージャー
名詞
複数形: turbochargers
turbochargerは、エンジンの排気ガスを利用してタービンを回し、吸入空気を圧縮してシリンダーに送り込む装置を指します。これにより、排気量を変えずにエンジンの出力を大幅に向上させることが可能です。一般的に、加速時の力強い押し出し感や、高効率な燃焼を実現するための技術として、スポーツカーや現代のダウンサイジングエンジンに広く採用されています。
スーパーチャージャーとの違い
混同されやすい装置にsuperchargerがありますが、駆動方式が根本的に異なります。turbochargerが排気ガスのエネルギーを利用するのに対し、superchargerはエンジンのクランクシャフトから直接駆動力を得て空気を圧縮します。そのため、turbochargerは低回転域で効き始めるまでに時間がかかるターボラグという現象が発生しやすい傾向にありますが、エネルギー効率は非常に高いという特徴があります。
カタカナ表記と技術的文脈
日本語ではそのままターボチャージャーや、より簡略化してターボと呼ばれます。日常会話でターボをかけると言う場合、単に速度を上げるという意味で比喩的に使われることもありますが、技術的な文脈では厳密に強制吸気装置としての機能を指します。また、最近の車両ではtwin-turbo(ツインターボ)のように、複数のターボチャージャーを搭載して効率を最適化する構成も一般的です。