synod
シノド
名詞
複数形: synods
synodは、キリスト教の文脈において、教会の指導者や代表者が集まり、教義や規律、管理運営について話し合う公式な集会を指します。単なる会議ではなく、宗教的な権威を持って決定を下す場であるため、非常に厳格で形式的なニュアンスが含まれます。
教会法上の役割と性質
この言葉は、特に正教会やカトリック教会、あるいは一部のプロテスタント教派において使用されます。council(公会議)と似ていますが、synodはより地域的な規模の集会や、定期的に開催される統治目的の評議会を指す傾向があります。例えば、特定の司教区内での管理事項を決定する場合や、教会の規律を更新する場合に用いられます。
混同しやすい用語との違い
日本語では会議や評議会と訳されることが多いですが、一般的なビジネス会議や政治的なconferenceとは根本的に異なります。宗教的な聖職者が主導し、神学的な正当性に基づいて決定を行う点に注意してください。また、世俗的な意味での集会と混同せず、あくまで教会組織の統治構造に基づいた公式な手続きであることを意識して使用することが重要です。
意味
名詞シノド
教義、管理、または規律に関する事項を決定するために招集される、教会の代表者や聖職者の集会
The synod met in Rome to discuss the new liturgical guidelines.
新しい典礼指針を議論するため、ローマでシノドが開かれた。
名詞シノド
特定の宗派において、特定の地域の統治機関として機能する教会指導者の評議会または集会
The regional synod voted to appoint a new bishop for the diocese.
地域シノドは、その司教区に新しい司教を任命することを可決した。