passerine
鳥類学における専門用語であり、主にスズメ目という分類群を指します。一般的に私たちが小鳥としてイメージする多くの種(スズメ、カラス、ツバメなど)が含まれます。この言葉の核心は、単にサイズが小さいことではなく、止まり木に掴まるのに適した足の構造(三本の指が前向きで一本が後ろ向き)を持っているという解剖学的な特徴にあります。
類義語との使い分け
日常会話で使われる songbird と混同されやすいですが、厳密には異なります。songbird は主に複雑な鳴き声を持つ鳥を指す一般的・記述的な表現であるのに対し、passerine は生物学的な分類に基づいた学術的な用語です。ほとんどの songbird は passerine ですが、すべての passerine が歌を歌うわけではありません(例えば、一部の非歌唱性のスズメ目など)。
学術的な文脈: passerine species(スズメ目の種)
一般的な文脈: small birds(小鳥)や songbirds(鳴き鳥)
学習上の注意点
日本語ではスズメという言葉が特定の種(スズメ)を指す場合と、広義にスズメのような小さな鳥を指す場合がありますが、英語の passerine は明確にスズメ目という科学的なカテゴリーを指します。そのため、文脈に応じてスズメ目のまたはスズメ目の鳥と訳し分ける必要があります。また、この単語は専門性が高いため、日常的な会話よりも論文、図鑑、自然史の解説などで頻繁に目にすることになります。
Countable when referring to individual birds of the order (one passerine, two passerines).
意味
スズメ目に属する鳥に関連する、またはその特徴を持つ、あるいはそれに似ている様子
The ornithologist identified several passerine species during the morning survey.
鳥類学者は午前の調査中に、いくつかのスズメ目の種を特定した。
止まり木に適した足を持ち、通常は複雑な歌を歌うために発達した鳴管を持つ、スズメ目に属するあらゆる鳥
The common sparrow is a well-known passerine found in urban environments.
スズメは、都市環境で見られるよく知られたスズメ目の鳥である。