obvious
/ˈɒ.vɪəs/
obviousは、特別な努力や深い考察を必要とせず、誰の目にも明らかである状態を指します。単に正しいということではなく、隠しようがない 一目瞭然であるというニュアンスが強く、視覚的な証拠や論理的な結論が明白な場合に使用されます。
類義語との使い分けclearやevidentと似ていますが、obviousはより当たり前すぎるという感覚を含みます。例えば、誰が見てもわかる答えをあえて説明しようとする際に、言うまでもないが(it is obvious that...)のように使われることが多いです。一方でclearは、混乱が解消されて理解しやすくなった状態や、透明度が高い状態など、より広い意味で使われます。obviousは誰が見ても明白な、あるいは見え見えな状態を指し、clearは明快な、あるいははっきりした状態を指します。また、evidentは証拠などによって明白な状態を指す際に用いられます。
注意すべき表現と誤用
日本語の当たり前を英語にする際、文脈によってはobviousが不適切になることがあります。社会的な常識や当然の権利を指す場合はnaturalやexpectedが適しており、obviousを使うと(あまりに単純すぎて)見え透いているという皮肉な響きになることがあります。
例えば、お互いに助け合うのは当たり前だという道徳的な当然さを表す場合に It is obvious that we should help each other. とすると不自然です。一方で、その質問の答えは明白だったというように、正解が一つに定まっており誰でもわかる状態であれば The answer to the question was obvious. と表現するのが適切です。
文法的には形容詞として名詞を修飾したり、It is obvious that...という形式主語の構文で〜であることは明白だと述べる形式で頻繁に利用されます。