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nitrogenous base

窒素塩基
名詞
複数形: nitrogenous bases

nitrogenous baseは、生物学や化学の文脈で用いられる専門用語であり、DNAやRNAなどの核酸を構成する重要な分子を指します。一般的に窒素塩基と訳され、窒素原子を含む環状構造を持つことが特徴です。この用語は学術的な記述や教科書などで使われる非常にフォーマルな表現であり、日常会話で使われることはほとんどありません。

構造的な役割と分類

窒素塩基は、その化学構造によって大きく二つのグループに分けられます。
プリン塩基:アデニンとグアニンを含む、二つの環を持つ構造の塩基です。
ピリミジン塩基:シトシン、チミン、ウラシルを含む、一つの環を持つ構造の塩基です。

これらの塩基が特定の組み合わせで対を成すことで、遺伝情報の保存と伝達という生命の根幹となる機能が実現しています。

用語の使い分けと注意点

専門的な文脈では単に base と呼ばれることが多いですが、化学的な性質を強調する場合や、他の種類の塩基(アミノ酸の塩基など)と区別する必要がある場合には、明確に nitrogenous base と表記されます。

日本語では窒素塩基という定訳が定着しており、これをカタカナで表記したり、別の一般的な言葉に置き換えたりすることはありません。学術論文や試験などの形式的な文書では、常にこの正確な用語を使用することが求められます。

意味

名詞窒素塩基

アデニン、グアニン、シトシン、チミン、ウラシルなどの、核酸の基本的な構成単位となる窒素を含む有機分子のこと

関連語

最終更新日: May 2026誤りを報告する