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isotonicity

等張性
名詞

isotonicityは、主に医学や生物学の文脈で使用される専門用語で、二つの溶液の浸透圧が等しい状態を指します。特に、人体に投与する薬剤や点滴液が、血液や細胞内液などの生体液と同じ浸透圧を持っていることが重要視されます。もしこの等張性が保たれていない場合、浸透圧の差によって細胞から水分が流出したり、逆に流入して細胞が破裂したりする危険があるため、臨床現場では極めて重要な概念です。

ハイポトニックとハイパートニックとの比較

浸透圧の状態によって、isotonicity(等張性)以外に以下の二つの状態が区別されます。

hypotonicity(低張性):周囲の溶液よりも浸透圧が低い状態です。この状態の溶液に細胞を置くと、水分が細胞内に流入し、細胞が膨張します。
hypertonicity(高張性):周囲の溶液よりも浸透圧が高い状態です。この状態の溶液に細胞を置くと、水分が細胞外へ流出し、細胞が収縮します。

実用的な適用例

最も一般的な例は生理食塩水です。生理食塩水は血液に対してisotonic(等張)であるように調整されており、これにより血管内に投与しても赤血球などの細胞に影響を与えません。一方で、純水のような低張液を直接血管に注入すると、赤血球が水分を吸収して破裂する溶血現象が起こります。このように、isotonicityは生体組織への安全性を確保するための必須条件となります。

意味

名詞等張性

二つの溶液が同じ浸透圧を持つ性質。通常、血漿や細胞内液などの他の溶液と同じ溶質濃度を持つ溶液のことを指す

The isotonicity of the saline solution ensures that red blood cells do not shrink or swell during infusion.

関連語

最終更新日: May 2026誤りを報告する