illiteracy
文字の読み書きができない状態を指す言葉ですが、現代では単なる読み書きの能力だけでなく、特定の分野における知識やリテラシーの欠如を指して使われることが増えています。
意味の広がりと使い分け
もともとは文盲という物理的な読み書き能力の欠如を指しますが、現代の文脈では digital illiteracy(デジタル知識の不足)や financial illiteracy(金融知識の不足)のように、特定のスキルや知識を持っていない状態を表現する際に用いられます。日本語でいうリテラシーがないという表現に近いですが、illiteracy はより欠如しているという否定的な側面や、克服すべき課題としてのニュアンスが強くなります。
読み書きができない状態: The campaign aims to eradicate illiteracy in rural areas.(そのキャンペーンは農村地域の文盲を撲滅することを目的としている。)
知識の不足: Financial illiteracy can lead to poor investment decisions.(金融知識の不足は、誤った投資判断につながる可能性がある。)
注意すべき点
この単語は literacy(読み書き能力、リテラシー)の対義語です。日本語のリテラシーはカタカナ語として定着しており、情報リテラシーのように肯定的な能力として使われますが、illiteracy をそのままイリテラシーとカタカナで表記することは一般的ではありません。文脈に応じて文盲 知識不足 能力の欠如と訳し分ける必要があります。
意味
読み書きができないこと
"The government is launching a campaign to combat adult illiteracy."
政府は成人の文盲を撲滅するためのキャンペーンを開始している。
特定の専門分野や主題に関する知識や能力が欠如している状態
"His complete illiteracy in matters of finance led to the bankruptcy of the company."
財務に関する彼の完全な無知が、会社の倒産を招いた。