clement
穏やかな / 寛大な
形容詞
比較級: more clement最上級: most clement
clementは、主に天候の心地よさや、人の心の広さを表現する際に使われる非常にフォーマルな言葉です。日常会話よりも、文学的な文章や公式な文書、あるいは格調高いスピーチなどで好んで用いられます。
天候に関するニュアンス
天候について使う場合、単に暖かいということではなく、厳しさや激しさがなく、人間にとって心地よく穏やかであるという肯定的なニュアンスが含まれます。例えば、冬の厳しい寒さの合間に訪れる温和な日を表現するのに最適です。対義語であるinclement(天候が荒れている)は、ニュースの天気予報などで悪天候を指して頻繁に使われますが、clementの方はより詩的で心地よい感覚を強調します。
寛容さと慈悲の表現
人の性質や態度について使う場合は、権力を持つ人が、罰を与えずに寛大な処置をしたり、慈悲深く接したりする様子を指します。単に優しいというよりも、許す権利を持っている人が、あえてその権利を行使せず寛容に振る舞うという文脈で使われることが多いです。例えば、裁判官が被告に対して寛大な判決を下す際や、君主が臣下に対して慈悲深い態度を示す際などに用いられます。